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鮭カマ焼き@薮原十区 【焼き魚 麻布十番】

麻布十番に、何やら焼き魚で評判の店があるらしい・・・

実は、麻布十番は自分が幼少のみぎりを過ごした街。
今や東京の夏の風物詩となった納涼大会では、
アメの早食い競争(粉の中に顔を突っ込んでアメを探すやつ)で優勝したこともあったりする(威張)。

が、当時の麻布十番といえば、陸の孤島もいいところで、
バスで六本木や品川まで一旦出なくて、何処にもいけない不便極まる街だった。

そのイメージが強すぎるのか、地下鉄が2本も通った今となっても、
心理的な行きずらさは解消されぬまま、今日にいたっている。

で、今回の店も、一瞬、躊躇したのだが、麻布十番が大江戸線で大門から2駅、
つまり築地市場駅と同じ駅数なのに気がつき、重い腰を上げてみることにした。



お店の名前は、「薮原十区」。

ガラス張りで、外から店内が見渡せるので、
中に人がいるのは確認できたが、扉が押しても引いてもびくともしない。

どーしたことやらと、ガタガタやっていると、中にいたお客さんが
手を横に動かす動作で、引き戸であることを教えてくた。

なんとまぁ、恥ずかしい・・・(赤面)



小心者の自分なので、恥ずかしさに耐え切れず、
店に入ることなく立ち去りそうになるところを、グッとこらえて入店。

こちらの焼き場の近くに陣取る。

オーダーは、鯵の開きやら、マナガツオなどの中から、"時しらずのカマ"。

炭を使ってじっくりを火をいれるので、
焼き上がりまでたーっぷり15分。

いい加減待ちくたびれそうなところでやってきた"カマ"は、、、

実にでっぷりとした身が付いていた。

ご主人の説明によると、7kgクラスの鮭のカマだそうで、
三陸の水揚げがない今となっては、なかなかお目にかかれない大物だとのこと。

ちなみに、裏っかわはこんな感じ。

魚の味が存分に楽しめるよう、振り塩は敢えて最小限に控えているとのことで、
確かにこの塩梅だと、ご飯をバクバク進めるというより、
細かい身も丁寧に骨より剥いで時間をかけて食べるのに向いている。

ご飯の量を制限している自分にとっては好都合だが、
しょっぱいのが好きな人にはやや物足りないかも知れないな・・・



魚の他には、小鉢が2品(ひじき・ナスの煮物)、香のモノとご飯と味噌汁。

味噌汁は、玉ねぎ、人参、エノキに、シメジ、大根がタップリと、
まるで肉の入っていない豚汁のような構成。

食後、この映画がまた見たくなったのは、言うまでもない!(笑)

 【豚汁と言えば、おにぎり、、、おにぎりと言えば、、、鮭もいいけど・・・】


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食ってねぇなぁ、最近、、、ご飯制限してるからなぁ(悔)・・・


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