今月はじめに行われた史上最寒の花見の席で、

こちらの旦那が言い放ったある言葉を突然思い出した。

「山麓の横綱には、辛みの奥にまた別のうまみが潜んでいる・・・」

あっこのカレーは大関で十分ヒィーヒィー言わされたので、
横綱はトライしないまま放置だったのだが、突如意を決する。

で、久しぶりに行ってみると、
ぬあんと、いつの間にか台湾にもお店を出したとこのこと（吃驚）。

という訳で予定通りの横綱ポークと
台湾出店記念メニュー"タピオカミルクティー"をオーダー。

なんなんだ、このパッケージのイラスト？？？




で、横綱だが・・・

あ・赤い・・・



明らかに大関までとは違うその恐ろしげなルー。（震上）

が、口に含んでみると、意外や意外。
大関までの、口に入れた途端に舌に刺さるような辛さではなく、
どーんと重いものが舌に乗ったような感覚が走る。

むろん、辛いには辛く、
しかも急いて食べるといかにもむせそうな感じがするので、
食べるのに、じっくりと時間をかけざるを得ない。



お店の人の話によると、横綱には大関には使っていないスパイスが入っており、
そのため大関のような鋭い刺激がマスクされているのだそうなのだが、、、
いずれにせよ、心拍数を急上昇させることには変わりはない。

 【カレーは家派の人には、、、】

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