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2005年3月1日(火)
ラーメン&かきメシ@磯野家【場内】
そろそろ春の魚も出たのではとの期待を胸に場内へ。

そういえば最近10号館の方に行っていないことを思い出して、足を運ぶと、
「磯野家」のメニューにあった“かきメシ”に目が留まる。

他のメニューとのセットも可能と言うことで、ラーメンとセットでオーダー。
“ラーメン”は、しょう油と化調とトリガラを生姜でまとめた、
いわゆる“昔ながらの中華そばで、オーダーした段階で想像していたまんまの味(笑)。
麺も弱弱しくって・・・うむ、まぁ、こんなのもだろう(笑)

かきメシはてっきり牡蠣が炊き込んであるのかと思ったら、牡蠣は半生。
どうやら、牡蠣を煮るのとご飯を炊くのは別工程。意外と手がかかっているのにビックリしたが、自分には牡蠣がチト生過ぎて今一・・・(苦笑)。



まぁ、この店は築地の働くおじさんの憩いの場なので、
刺身から、中華、洋食まで豊富にそろえた何でも屋ぶりが愛されているのだろうし・・・
味云々コメントするのは野暮だわな・・・!?

【お知らせ】
 「築地に来たらコレを食え!」に、最近、場内有数の行列店となったあの店の看板メニューを掲載しました。

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2005年3月2日(水)
ヤリイカ煮@高はし【場内】
昨日、場内を徘徊していた時、たまたま外に出ていた「高はし」の若旦那に声をかけられた。
曰く、「明日はヤリイカ煮ますから、よかったら、どうぞ!」
なんでも、「築地で食べる」を読んでくれた大旦那が「“ヤリイカ煮”はウチのも美味い!」と奮起してくれたのだと言う。

実は、午後すぐ群馬に行かなくては行けなかったのだが、せっかくのお誘いだし、
それよりなにより滅多に食えない「高はし」の“ヤリイカ煮”である、、、
何をおいても食わずにはいられないだろう!
大旦那の説明によると、「高はし」ではイカが固くなるので、煮付けることなく、
途中でイカを引き上げ、その後煮つめた煮汁を絡める方法をとっている。(手法的には「オカアゲ」というらしい。)

その言葉どおり、この“ヤリイカ煮”はイカ本来の味わいが堪能できる、上品な味付け。
「江戸川」の“ヤリイカ煮”が、ご飯をバクバクと食べさせる最高のオカズだとすると、
「高はし」のは、イカそのものをじっくりと味わわせる立派な一品料理。

この時期のヤリイカは、卵もパンパンで、正に食べ頃。
あ〜良かった、声かけてもらえて。

若旦那が言うに、実は昨年12月に村上から塩引き鮭が届いた時も、
自分に連絡しようかと思ったらしいのだが、「わざわざ呼ぶほどのこともないか〜」
とやめてしまったらしいのだが、、、
頼むから連絡してくれ〜ぇ!

と嘆願しておいたので、
次回からは12月16日のように地団太を踏むことはなくなるだろう。

耳寄り情報は、こちらにもアップするので、乞うご期待である。

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2005年3月3日(木)
チゲ@韓国料理 味【はじっこ銀座】
昨日、蒟蒻の里へ行ってきたので、下仁田ネギをゴッチャリと買い込んで来た!

もうシーズンも終わりと言うことで、どの店も売り切れで、
4軒まわってようやく見つけた執念の戦利品である。

苦労して探した甲斐もあって、2kgで500円と本場ならではの超お買い得プライス。

と言うことで、今日の夜は鍋!
とならば、お昼は、、、そうだ(掌打)、シチューにしよう!と思い立つ。
(何故、シチューなのかは自分でも分からん(笑))

と言うことで、古い記憶を頼りに歩って行ったのだが、
目指したお店はそこにはなく、、、あるべき場所には韓国料理屋が(目丸)!
(戻ってから調べたら、シチュー屋はどうやら渋谷に移転したようだ。しかも1年も前に(笑))

全然方向性は違うのだが、レパートリーが増えるのは歓迎!
ということで、そのまま入店、“チゲ”をオーダー。
このチゲは“チゲ・純豆腐なべ”と但し書きがされている通り、
具の90%が豆腐(笑)・・・
汁も、スープとしては気にならないのだが、チゲらしくご飯にかけて食べてみると、
出しの力強さが足りないのが如実に・・・

う〜む、チゲだけで判断すると、「とうがらし」には遠く及ばず・・・
本来は焼肉屋らしいのだが、、、ここに、肉食いに来ることってあるかなぁ!?

【お知らせ】
 「おすし屋ギャラリー」に、2軒追加しました!

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2005年3月4日(金)
黒メバル煮@高はし 2000円【場内】
東京は久しぶりの雪。
今日は人出が少ないぞ!っと言うことは、ここんところ食べ納めをしようと足を運んでは、
空振りを繰り返していた“アンコウ煮”をゲットするチャーンス!
と言うことで、勇んで「高はし」へ!

あるある“アンコウ”(歓)、、、とオーダーを入れようとしたところ、
若旦那から「今日の“黒メバル”はいいですよ!」との一言が!

この店にはそれこそ数え切れないほど来ているのだが、
これまで自分にお勧めを言ってくることほとんどはなかった。

それなのに、、、と言うことは、、、
しかし、アンコウのポッカポカも捨てがたいし、、、
と熟考すること数十秒。
お勧めの“黒メバル煮”を食することに決する!
トロロン〜♪とした食感とともに、
「高はし」独特の雑味のない甘辛の煮汁が口一杯に広がる。

言うまでもなく抜群に美味いが、
骨の周りに付いた身を歯でこそげ取る瞬間が、
身に染み込んだ煮汁と魚の旨味が絞り出されて更に美味い!




なんでも昨日TVの取材があって、仕入先が気合を入れて探してきてくれた“メバル”なんだそうだ...う〜む、お勧めに従って良かった。
やっぱり、こういう人出が少ない時にはいいことがあるもんだ!(腕組納得)

ちなみに人出は通常の1/5位で、列が出来ていたのは「大和」と「寿司大」のみ。
最近人気の「仲家」は待ち時間ゼロ。
行列嫌いの人も、こういう条件の悪い日を選んでくれば並ばずにすむと思ふがどうだろう?

もっとも、もんぜき通りの店は半分くらいしかやっていなかったので、目当ての店が必ずやっているとは限らないので、注意は必要だが...

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2005年3月5日(土)
味噌ラーメンwith味玉@くるり&塩そば@有昌【ラーメン】
ようやく寒さも一段落し、お天気も良くなったので、お散歩も組み込んでラーメンを食いに行く!

一軒目はドロドロスープの味噌ラーメンでお馴染みの、市ヶ谷「くるり」。
こういう特徴のあるラーメンはネタにしやすいらしく、昨年来メディアに登場しまくりで、
今やいっぱしの行列店。今日も自分が到着した12:30には、20人弱の大行列であった。

さて、40分ほど待って入店。“味噌ラーメン”を“味玉”つきでオーダーする。
ドロドロと評判のスープは、確かに粘度が高いことは高いのだが、自分が思い描いていたより
数段ドロドロではなく、野菜が溶け込んでいるようで、
じゃがいもが溶けたようなトン汁のような味だ。

具にもモヤシや玉葱やニラのいためたものに、生のネギが盛られ、
一層野菜味の印象を濃くしている。

太めで加水率の高い、個性の強い麺を使っているのだが、スープや具と一体化してしまうため
バラ肉を使った小さいチャーシューと同様に、単体での印象は薄い。

それだけ一つの料理としての完成度が高いと言うことだが、
正直唸るほどの美味さはないが、塩だ、魚粉トンコツだというラーメンの流行の流れの中で、
やや忘れ置かれた味噌に新風を吹き込んだ功績は大きいのではないだろうか!?

続いて向かったのは、秋元康氏の「世の中にこんな旨いものがあったのか?」という本
紹介されている、渋谷の「有昌」。お勧めの“塩スープそば”をオーダー。
ありそうでなかなかない、ピュアな鳥の出汁のスープなのだが、微妙に匂いがして、、、
う〜む(腕組)...もうチョット、丁寧に作ってくれると文句なしなのだが、、、
惜しい!

ちなみに麺は、ノビ気味で全然駄目だった(笑)。

この後、お散歩して、中目まで出てバスで帰宅。車中は爆睡であった。

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2005年3月6日(日)
ラーメンwith餃子@永楽 1030円【ラーメン】
久しぶりに、大井町住民のソウルフード「永楽」でサクッと!

日曜日は混むから、2:00頃わざとピークの時間を外していったのにもかかわらず、満席。
相変わらず、人気あるねぇ〜!(感心)

今日は基本の“ラーメン”と“餃子”。

こういう、輪郭のハッキリしたしょうゆ味のスープってのは、
久しぶりに食べると、喉の奥に染み入りますなぁ・・・本当に。

餃子は焼き方や皮で特徴を出すところが多いけど、この店の餃子の最大の特徴は具。
それも特別なものを使っているわけではなくて、基本は細か〜く細か〜く刻まれた野菜のみ。
でも、これが口の中でハラハラと広がって、、、やっぱ美味いス!

東京焼餃子の名品だな、これは!

【お知らせ】
 「おすし屋ギャラリー」に、あの、大和寿司も追加しました!

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2005年3月7日(月)
初ガツオ刺身定食@かとう 1400円【場内】
今週水曜日は、先週に引き続き休市日。
カレンダーを良く見ると、大体月3回平均だな、今年の休市日は...)

とりあえず場内に出向き、徘徊しながら物色。
「八千代」の“肉豆腐”なんかもよさげだったのだが、
結局、「かとう」で季節モノの“初ガツオ刺”にする。
“初カツオ”というと、シャキとした印象を持っていたのだが、
この店のカツオは寧ろ、ムチムチムチっとした食感。

そういえば、浜松には”モチカツオ”なるカツオがあるらしいが、こんな食感なのだろうか?
ってどっかで同じことを書いた気がしたので昔の日記を調べてみたら、去年の3月3日にも「かとう」でカツオを食って、全く同じ感想を書いてた(笑)

来月、浜松に行く予定があるから、今度こそ餅カツオ食ってこよおっと!

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2005年3月8日(火)
牡蠣エビフライ定食カレーがけ@八千代 1450円【場内】
高校生の頃から愛読しているビッグコミック・スピリッツに、当時から今に至るまで20年以上連載が続いている漫画が二つある。
一つはお馴染み「美味しんぼ」。そして、もう一つが「気まぐれコンセプト」である。

美味しんぼ」が、単行本売り上げ1億冊を達成しているとは対称的に、
気まぐれコンセプト」の方は、大昔に一冊単行本が刊行されただけ。

この漫画、時事ネタを題材にとるため、直ぐに時代遅れになるということで、その後の単行本化が見送られてきたのだと思うのだが、これだけ長く続いたとなると、昭和の後期から今に至るまでの世相を顧みるのに恰好の材料となる。

見開き2ページの連載なので、1年分を1冊とすると全20数冊。
セットで販売してくれたら、自分は絶対買うのだが、同調する人はいないだろうか?

さて、この 「気まぐれコンセプト」を書いているホイチョイプロダクションズは、現在
東京コンセルジュというサイトで流行りものの薀蓄を面白可笑しく展開している。
もちろん、こちらも愛読させていただいているのだが、
その中の「新東京歳時記」に
「また、国産生ガキが一番おいしくなるのは実は3月。」
なる気になる記述を発見した。

そういえばカキフライブログも放置したままだし・・・
ということで今日のお昼は場内「八千代」へ。

そういえば海老フリャーも食いたいとこだったので、
オーダーは“牡蠣&海老フライ”のセット。

ご飯に、カレーもかけてもらったゾ。(ちなみにプラス100円。)
まずはエビフライ。
手をベッタベタにしながら、頭の殻を外して、味噌の部分に齧りつく...美味い。
濃厚な味わいを堪能したら、次は足。
(コンガリと揚がっているので、頭の殻以外は、尻尾まで全て食べられる。)
生パン粉を使った荒めで固い衣の中は、これまた濃いぃ味わいのプリップリの身。
卵をフンダンに使ったタルタルもさることながら、ソースとの相性も、これまたバッチシ。(指丸)

牡蠣は火を通しすぎることなく、レアめの絶妙な仕上がり。
素材自体がいいのか、季節のせいなのか、牡蠣自体も海老同様味が濃い。
今シーズンは例年になく“牡蠣フライ”を口にしたが、今日のこれは間違いなくトップクラス。

いやぁ、ここのところしばらく「八千代」に関しては“焼豚”バッカシ推していたが、、、
こりゃ〜海鮮フライもプッシュプッシュだな!(大頷)



今日は珍しく12:30過ぎても“焼豚”が残っていた。
で、あるお客さんがオーダーしたのが“焼豚炒飯”っツー裏メニュー。
残念ながら、現物見る前に目に店出てしまったので、お目にかかることは出来なかったのですが・・・すっげぇー、気になる(笑)。

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2005年3月9日(水)
和風シチューセット(基本)@古窯 1260円【はじっこ銀座】
先日案内した通り、今日は休市日。
春到来を実感させるポッカポカぶりなので、銀座の方までお出かけランチ。

向かった先は7丁目の「古窯」。
山形かみのやま温泉の旅館の出店で、牛肉が2層になった山形牛の牛丼が有名らしいが、
一日10食限定ということで、遅めに出てきた自分が到着した時には既に売り切れ。

1260円とお昼のメニューの中では、比較的リーズナブルな“和風ビーフシチュー定食”の“基本セット”を食べることに。


↑これが基本セット。

沸々ボコボコといかにも食欲そそる登場だったのだが、
一口食べてみると、、、これが、、、あっまい

確かに、多少甘めの味付けの方が、ご飯が進んだりすることもあるが、、、
これはいくらなんでも砂糖入れ過ぎ。
一人前に大匙二杯くらいの砂糖が使われている印象だもの・・・

こんだけ甘いと、さすがにルーを全部食べることは出来ず、具だけ食べてほとんど残したが、
具にサトイモや豆腐を使ってるのも、意味わかんないし・・・
これで和風って言われてもなぁ。

次回(く、来るのか(驚)!?)は、甘くしようのない焼魚だな、、、

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2005年3月10日(木)
きんき煮@高はし 2500円【場内】
すっかり春めいてきた今日この頃。
この季節、一度は食べておきたいメニューが築地にはある、、、

しかぁぁぁぁしぃ、どうも今日はそれを食すモードが盛り上がらない。
とりあえず、店の前まで行ってみれば、気分も変わるかも知れない!?
と、場内まで行ってみたものの、やっぱり、、、

「しかたなし」と言うことで、各店のメニューを眺めつつ場内をウ〜ロウロ。

今朝方、見ていた“3月の魚”に載っていた“キンキ煮”にビビビっと来た!



定食で2,500円っつーのは、昼飯にしてはどうなのよ?
と思わなくもなかったのだが、少し前に見たときより幾分安くなっていたのが後押しになって
英断を下す!

今日のキンキには、キチンと肝が付いていて思わず顔がほころぶ。

先ほどの“3月の魚”の説明にも「肝も美味い」とあるように、
テリーヌを思わせる滑らかな舌触りに、野趣溢れる旨味を湛えたこの肝は、
美味いものの街・築地の中でも1・2を争うご馳走である。(断言)

トロロ〜ンとした身、ネットリとしたゼラチンを湛えた皮、
魚の旨味を吸い込んだ旨味タップリの煮汁・・・美味いよなぁ、相変わらず(溜息)。

「2,500円っつーのは、昼飯にしてはどうなのよ?」なんて一瞬でも思ってしまった自分が恥ずかしい。

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2005年3月11日(金)
こしょうそば@天華 750円【麺料理】
久しぶりに品川の「天華」へ。
理由は推して知るべし!(笑)

オーダーは基本に戻って、“こしょうそば”。
(“こしょうそば”が基本ってのもヘンな話だが(笑)・・・)
いつもここで“こしょうそば”を食べると不思議に思うのだが、
これだけ大量の胡椒がかかっていながら、さほどの辛さを感じないのは何故?
その割には、身体は温まるし、、、不思議だ。

【おしらせ】
夜行ったケイジャン料理の店が期待通りに美味かったので、写真館にのせました!

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2005年3月12日(土)
アラ炊き塩ラーメン@海神&ラーメンwith味玉@十六 750円【ラーメン】
東京一公共交通の便がいい大井町より、りんかい線・埼京線で北上。
なかなか足が向かなかった「海神」へ。

この店いわゆる「鳴り物入り」だけに、多少の行列は覚悟して臨んだのだが、
長蛇の列を作っているお隣の「ごとう」とは対照的に待ち人0で、すぐに入店できた。

つい最近、“しょうゆ”もメニューに加わったようだが、お初なので
基本の“アラ炊き塩ラーメン”を食う。
今さら説明は不要だと思ふが、この店のスープは魚のアラでとった魚出汁。ちなみに今日のアラはブリ・平目・真鯛・鱈・黒鯛だそうだ。

塩の加減がよく、中々味わい深く仕上げているが、
魚味も嫌味になるギリギリまで引き出されているので、魚が苦手な人には辛いかもしれない。
(対面に座っていたカップルはスープを一口啜るなり、一斉にこしょうを投入してた。)

中太でコシのシッカリした麺もスープとの相性がよく、中々美味しく食えたが、
予想していた通り、「ラーメン食った」感は全くといっていいほどない。

更に「麺を終えた後、スープに入れるように」と焼おにぎりが付いてくるのだが、
これに入っている鯖の糖漬けがメチャクチャ生臭く、2口食べたところでギブアップ。
こういうのを蛇足というのだろうな。



続いて、何年かぶりに「十六」へ。こちらも「ごとう」に負けずに20人近くの大行列。
結局、45分ほど待ったためスッカリ冷え切り、“つけ”から“ラーメン”にオーダーを変更。
よくよく考えてみると、ここではいつも(といっても2〜3回だが・・)“つけ”で、
“ラーメン”は初めてだったのだが、、、
これは“ラーメン”というより、ラーメン仕立ての“うどん”。

“つけ”だと麺もしまってコシのなさがカバーされるので気にならないのだが、
どうも温かくするとうどんっぽさが如実に出てしまうようですな。

う〜む、趣旨替えまたも失敗。(猛省)

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2005年3月13日(日)
まい泉のメンチ&ヒレカツサンド+なかむらのきつねうどん 【その他】
昨日は天気予報で20℃まで上がるといっていたので、
薄手のコートで出かけてしまったら、実際には14℃までしか上がらず。
そんな寒空のもと、40分も行列に並んでしまったら一発で風邪をひいた。(バカ>自分)

ということで、「んじゃぁ、二郎でニンニクガッチョリ摂って、風邪治すか...」と
思っていたのだが、妻より「外出禁止令」が発布され、自宅軟禁(笑)される。

そんなこんなで、お昼は妻が買ってきてくれた「まい泉」の“ヒレカツ”&“メンチカツ”。
以前は“ヒレカツ”6切れのヤツを買っていたのだが、半分“メンチ”にした方がアクセントが付いて断然いい。「まい泉」のサンドイッチはロケ弁の定番だが、フカフカすぎて存在感のないパンが人気の秘密なのではないかな!?




風邪っぴきなので、これでやめる手もあったが、なんとも中途半端な腹具合になったので、
サンプルで買ってあった“なかむら きつねうどん”(冷凍)も食べる。
パッケージにあるように「突き抜けたうまさ!」かどうかは別として、
なかなかお手軽でいいですな、こういうのも。

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2005年3月14日(月)
小ブタ@メグ二郎(ラーメン二郎目黒店) 600円【ラーメン】
風邪が抜けぬ・・・
代休もあるし、有給も売るほど(笑)溜まっている。
ということで、ここは無理せずお休みをとって養生に務める。

お昼はニンニク摂取のため「メグ二郎」。
いつもは“小W”だが、さすがに自信がなく、“小ブタ”にヒヨルが・・・

その分ニンニクを増してもらった(笑)。
食べてみると、意外にすんなりといけて、ヒヨッタことをチョット後悔、、、
風邪治るかな・・・?



家に帰ってTVを見ていたら、FNNスーパーニュースで築地の特集をやっていた。
紹介されたのは「岩佐寿司」「小田保」「米花」「センリ軒」という、メチャクチャ渋い
ラインナップ。どうしたんだ、フジTV?
「センリ軒」のカツサンド、美味そうだったな・・・

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2005年3月15日(火)
ビーフカツカレー@資生堂パーラー松坂屋店 1775円【カレー】
う〜む、、、一日休んだが、どうもイカン。
目の間の裏というか、鼻の奥辺りに病巣がある感じで、
頭がボーっとするやら、鼻はグズルやら・・・

よっぽど、今日も休もうかと思ったが、とりあえず出社して様子を見る。



やはり本調子にはほど遠く、、、つか、ムチャクチャ調子悪く、
午前中は坦々と事務作業をこなす。

繊細な味のものはどうせ駄目だということで、カレーを食うことに。
行ったのは、資生堂パーラーの松坂屋店。

資生堂パーラーといえば、最近脱大衆路線を明確にし、
本店をはじめ続々と高級化していく中、
この松坂屋店だけ取り残されたようにお手頃価格を維持しているという。

行ってみると、う〜ん、確かに昔懐かしきデパートの大衆食堂の雰囲気。
このままで高級化は確かに難しいかも...
とはいえ、オーダーした“ビーフカツカレー”で1775円と決して、大衆路線ではない。

「腐っても銀座」だね...(「腐っても」とかいうと叱られそうだが・・・)

で、味だが、仄かに苦い・・・

鼻が効かないこともあり、正確な判断は難しいのだが、
値段の割りにカツが貧弱だったり、揚げムラがあったり、、、
という訳で健康体でも満足がいったかどうか...難しいな。

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2005年3月16日(水)
牛タントロロ定食1.5@杜の都 太助 1890円【銀座】
朝起きると、昨日までグッズグズに詰まっていた鼻がツーカーになっていた。
喉も多少の違和感は残っているものの、昨日までに比べれば格段の改善!

よっしゃぁぁぁー、復活!

と勇んで出勤するも、、、、、途中で大幅にトーンダウン。





鼻グジュグジュにしながら、口で息しつつ命からがらオフィスに到着(涙目)。






とまあ、こんな調子なので、食べたいもののイマジネーションもチイとも沸かん訳ですが、、
こんなこってはイカン!
と、一念発起。


食欲減退期には、決して手を出さない焼肉に手を伸ばし、
(※ちなみに今日は休市日で、市場はお休みです。)
最近教わった焼肉専門サイト・YAKINIQUESTで2軒ほど見繕って出かける。



が、、、
一軒目はお昼の営業がなく、、、
二軒目は営業はしていたが、ランチはチゲ中心。
ま、それはそれで惹かれるものはあったのだが、「今日は肉でしょぉ〜」ってことで、
とりあえず撤退。

道中見つけた牛タン屋にアッサリと鞍替えする(笑)。

「杜の都 太助」というどっかで聞いた名前の店で、
一番安い“牛タン焼セット”ですら1,260円もする、
強気のプライシングもどっかで行った店のまんま。

それもそのはず、なんと以前自転車を駆って行った
茅場町の「味 太助」が移転してきたのだと言う。

とならば、オーダーは“牛タントロロ定食1.5”。1,890円もするが、やっぱいくでしょう!

う〜ん、、、歯応えガッシリの厚切り牛タンが健在だったのは嬉しい限り。
更に、茅場町の時は今一今二だったテールスープが、大幅改善したのは大きい。

その他、茅場町の時は、肉の下に敷かれていたのが野沢菜だったのが、白菜の浅漬けに代っていたり、麦飯だったのが、五穀米になっていたり、これまでは付かなかった牛タンの佃煮が付いたりと様々なマイナーチェンジはあったものの、トータルの満足度に変わりはなく、行き易くなったのは本当に朗報だ!

しかも、、、土日も祝日も営業!







嬉しすぎ・・・
これで日曜のランチ難民から解放だ(涙)

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2005年3月17日(木)
チャーシュー麺@手打めん処 つきじ 800円【築地】
某出版社のサイトで連載されている「屋台&立ち飲み」の特集に協力して、早朝より築地ツアー。

場内・場外とツアコンをやりながら一回りした後、「きつねや」で一服。
自分は案内だけで食べるつもりはなかったのだが、取材班がたべる“モツ”や“肉豆腐”を横目に見ているうちに食欲中枢が躍動し、結局我慢しきれなくなり、“牛丼”をご飯軽めで所望。

もともと風邪も治りきっていないところに持ってきて、滅多に食べない朝ごはんまで食べてしまったため、お昼になってもお腹が空かず、、、軽〜く、麺モノですますことに。

向かったのは、超久しぶりに「手打めん処 つきじ」。
この界隈では珍しく手打ち(風?)の麺ものが食べられる店である。

オーダーは“チャーシュー麺”。
フレコミ通りの平打ち縮れのプヨプヨ麺は、ところにより食感が変わって楽しいのだが、
鴨出汁を隠し味に使ってあると言うフレコミの出汁はやや脂がキツイ。

コーンド(塩漬け)されたようになった塩味のチャーシューもなかなか美味いので、
スープの脂っこさがが解消されると、もう少し人にも勧められるようになるのだが・・・残念。




夜は、取材の続きで、「虎杖」が出した寿司屋「黒瀬」へ。
詳細はこちらにアップしました!

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2005年3月18-19日(金・土)
病人食@ウチ【番外】
風邪悪化・・・病人食で生きながらえる。

金曜日の夜はしし鍋の会に行くはずだったのだが、泣く泣くキャンセル。
セッティングしていただいた方、ご迷惑おかけしてすみませんでした。(頭下)

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2005年3月20日(日)
リハビリ食(インスタントラーメン)@ウチ【番外】
2日間寝込んで甲斐あって、ようやく固形物が喉を通るようになったので、
サンプルで買ってあったインスタントラーメンを食ってみる。
素ラーメンだと飽きるので、、、こんなん入れて、途中味に変化をつけてみたり・・・

ちなみに“土居の昆布粉”と“石垣島ラー油”です。



・・・やっぱ、インスタントはノンフライじゃないと嫌かも(目拭)...

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2005年3月21日(月)
メンバリ&めし@麺矢 龍王 1020円【ラーメン】
リハビリ生活2日目。

近場で済ませたかったので、幾つかリストアップし検討した末、「麺矢 龍王」に!
いつもは“一・三・五”だが、風邪っぴきなので、「味の濃いほうがいいか・・・」
との判断のもと“メンバリ(味超濃く、超脂こく、麺超固く)”をオーダー

「王様のブランチ」に出た時に、「リストランテ・ヒロ」の山田シェフも“メンバリ”を
推していたらしいが・・・

しょっぺぇ〜・・・、
麺かてぇ〜・・・、、、


やっぱ、自分には“一・三・五”でちょうどいいみたい...

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2005年3月22日(火)
鮭バターwith帆立フライ半分@たけだ 1050円【場内】
ようやく社会復帰(笑)したが、、、
まだ、本調子ではない。

前から楽しみにしている、この季節ならではの旬のメニューがあるのだが、
この舌のコンディションでは、あまりにもったいない・・・

「むしろ濃い味のモノを・・・」と言うことで、
「たけだ」で“鮭バター”に“帆立フライ半分”。
魚の旨味が溶け出したバターに、
しょう油をチョットたらして食べるのがいいようで・・・
タルタルはいらなかったかも!?

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2005年3月23日(水)
極上生うに@高はし 2800円【場内】
「本日 極上生うに入荷!」
との一報を受け、「高はし」へと向かう。

しかし、、、掲示板にも情報をいただいたのだが、場内も場外も聞きしに勝るガラガラッぷり!さすがに自分が行ったのはお昼時だったので、「大和」や「寿司大」は“待ち時間なし”という訳ではなかったが、いつもは大行列の「井上」あたりは待ち時間0。

すごいねぇ〜、さすが魔の水曜日!
※水曜日は月2回の平日の休市日にあたることが多く、空振りを恐れて足を向けない人が増えるため、他の曜日に比べ空いていることが多く、「魔の水曜日」と呼ばれている。気温が低い、天候が悪い、等の悪条件が重なると、更に人通りが少なくなるため、混雑を回避したい人にとっては狙い目中の狙い目。

さて、卸値で一ふね●万円もする(目丸)という“極上生うに”、、、
甘いし、旨味が濃厚だし、美味しいのは言うまでもなく、、、
混じりけのないピュアな味わいには、
「あ〜、ウニってこういう味だったんだ・・・」と思いを新たにさせられる。

こいつをご飯に乗っけて
口に放り込む訳だが
・・・・・(涙)

これだけのウニを食べられる機会はそうはなく、、、
我が身に舞い降りた幸運に感謝せざるを得ない(実感)。

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2005年3月24日(木)
焼豚炒飯&コロッケ@八千代 1380円【場内】
昨日までとはうって変わった快晴好天!風も爽やかで、正にお出かけ日和。
昨日は途切れ途切れになっていた、順番待ちの行列もスッカリ復活。

そんな喧騒の中、自分自身は前々から決めていたターゲットに向かって、猪突猛進。
向かった先は「八千代」。火・木・土は曜日限定で“焼豚”が食べられるが、今日の狙いは更に一ひねりした“焼豚炒飯”。

前回この店に来た時に、常連さんらしきお客さんがオーダーしているのを目撃し発見した裏メニューで、もちろん店内のメニューにはない!
更には、その常連さんもオーダーしていた“コロッケ”もオーダーする。

炒飯はオーダー前に想像した通り、“炒飯(チャーハン)”と言うより“ヤキメシ”(笑)。
パラパラ感はまるでなく、家庭でつくったような素朴な味わいだが、
豪快にぶつ切りにされた焼豚の肉片がゴロンゴロンとしているところは「八千代」ならでは。

実は、ジャガイモのコロッケはパサパサしていて、あまり得意ではないのだが、
このコロッケはシットリとしていて口の中でもたつく感じがなく中々Good!

ということで、“炒飯”も“コロッケ”も満足度は高いのだが、
河岸の男達のスタミナ補給所・「八千代」で、油モノ2品はさすがにToo Much!

今日ほど御新香やら味噌汁の存在をありがたく思ったことはない(笑)。



“炒飯”と一緒には、煮物や中オチくらいが嬉しいかも・・・

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2005年3月25日(金)
貝尽くし@岩佐寿司 3300円【場内】
自分は社会人なので、その恩恵にあずかることはないのだが、
世間的には「春休み」らしいですね...(もはや、「春休み」なんつーもんが、この世にあったことすら忘れそうになっておりますが(笑))

築地の街にも若人が集い、いつにも増して活気が溢れているような・・・ま、これは気のせいかも!?

さて、春といえば貝が美味い季節。貝と言えば、場内一号館の「岩佐寿司」の“貝尽くし”。
去年のこの時期(3月5日)初めて7種の貝を食べ比べ、
それぞれの貝の味の濃さ、抜群の歯応え、延々と続く後味の鮮烈さに度肝を抜かれ、
春が来るたびに一度は食べる風物詩メニューに決めた一品である。
今日のラインナップは、、、ホッキ貝、アオヤギ、トリ貝、赤貝、白ミル、子柱、帆立、それにヒモキュウ。

今回は、一年ぶりとはいえ2度目なので、昨年のような衝撃こそなかったが、それぞれの貝の個性は堪能できた。
赤貝の歯応えと、白ミルのミルキーにすら感じる、まろやかな甘みが特に印象に残った。

という訳で味わいには十分満足が行ったのだが、、、
やっぱ昼時は慌しくて良くないな、場内の寿司屋は。

今度は、時間を外してくるとしよう・・・来年の話だが(笑)。

【お知らせ】
「ココで食え!」の「岩佐寿司」のページも更新しました。

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2005年3月26日(土)
法事【番外】
法事に参加。お振る舞いいただいたお食事をいただく。
と言うことで、本日の日記には書くことがない、、、

と、これだけでは申し訳ないので、昨晩食べた月島のラーメンについて。
行ったのは「健楽」という古ぼけた街の中華料理屋。

今回は「東京カレンダー」5月号に紹介されていたのを見て向かったのだが、そうでもなければ一生縁がなかったと思われる、どこの街にもありそうなさえない概観の店である。

まずは基本のラーメン(450円<安っ!(驚))を食す。
基本に忠実にトリガラ出汁に、しょう油がビシッと効いたスープは、
「ラーメンはこうありたいネ!?」と
アメックスの昔の広告のコピーが口を付いて出てきそうなオーソドックスな味わい。

化調も使っているが、嫌味にならない程度に抑えられており、調味料として上手に使いこなしている印象。

加えて、この店の麺はいい!

微妙に不揃いな中太の平内麺なのだが、加水率が低めなのに、最後の最後までシッカリとしたコシを保ちダレルことがない。

チャーシューはご想像の通り「出汁ガラ」だが、450円と言う価格を考えると、結構幸せ度が高い。

ということで雑誌にも紹介されていた“野菜そば”(660円)も食ってみる。
“野菜そば”に加え、“タンメン”もメニューに並んでいたので、
両者の違いを訊いてみたところ、“タンメン”がいためた野菜をスープで煮込むのに対し、“野菜そば”は野菜を炒めず煮込むという。

昔は“野菜そば”しかメニューになかったそうだが、お客の要望で“タンメン”も加えたそうなのだが、せっかくなのでオリジナルの“野菜そば”をオーダーする。
野菜を炒めていないと言うことで、クリアなスープを想像したのだが、意外にも多くの油がスープには浮いていた。(言われなければ、“タンメン”として供されても何の疑問も感じずに食べることだろう・・・)

麺はラーメンと共通で、これはいいのだが、
こちらは少しスープの旨味が足りていない気がした。同様に塩気も少し足りていない。
ということは、、、ミネラルを豊富に含んだ塩を振り掛けると大幅に食味が改善しそうなので、次回来る時にはカバンに忍ばせてこようか・・・(笑)

“担々麺”(「オリジナル」とある)も気になるし、、、
遠からぬ将来、再訪して見ようと思ふ。

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2005年3月27日(日)
小W with ニラキムチ@関内二郎 880円【ラーメン】
電車でチョイと遠くまでラーメンを食べに行ったりすることは、さほど珍しいことでもなく、多少の遠さもモノともしない。

遠出した以上、一軒で終わることは滅多になく、「せっかく来たのだから・・・」と
2軒以上はハシゴするのが常なので、、、逆に一軒しか行けない店が目的地の場合なかなか腰が上げづらかったりする(苦笑)。



関内に「二郎」が出来たのは、とうの昔から知っていたが、今日の今日まで未食であった。

距離的にはさほど遠くもなく(京浜東北線で一本だし、、、)、これまで足が向かなかったのは、「二郎」も「大勝軒」ほどではないとしてもあちこちにボコボコと店が出来て、鮮度がなくなっていることもあるのだが、、、「ハシゴできない」という二郎ならではの理由によるところが大きい。

そんなこんなで、未食のままにしていた「関内二郎」に行ってみることにしたのだが、、、
重い腰を上げたのは、“ニラキムチ”なるトッピングの存在を知ったからに他ならない。

オーダーは、二郎におけるマイデフォルト“小W(ブタ8枚)”に“野菜”“ニンニク”。
もちろん、今日のお目当て“ニラキムチ”も忘れてはいけない。

5mmほどの脂の層の下に隠れたスープは、
しょう油の酸味が程よく効いて、なかなか美味い。

麺は二郎らしくぶっとくはあるのだが、コシが弱く、太さの割りに存在感がない。
そのため、大量に盛られた野菜やトロトロンになったブタの陰に隠れがちで、麺料理と言うより、野菜とブタのごった煮を食べている印象しか残らない(笑)。

ま、二郎にはありがちなんだが(笑)・・・



キムチは、なかなか二郎汁との相性が良いのは新しい発見であった。

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2005年3月28日(月)
煮物(金目煮)定食@割烹むとう 1200円【はじっこ銀座】
「春は三日に一度雨が降ります」
随分と昔に呼んだ本に、こんなレインコートのコピーが出ていた。

このコピー通り、春は雨が多い。
「女心と秋の空」という言葉があるように、天候の変化は秋の方が激しいように思われているフシがあるが、統計的に見ると、実は春の方が秋より雨の日が多いのだそうである。

今日はそんな移り気な春らしく、朝からズーッと雨模様。
雨が降ると外へ出るのを億劫がる人も多いと思うが、自分の場合、そんなことはお構いなしに
ズンズンと銀座の街を縦移動。6丁目の「割烹むとう」へと向かう。

この店ではランチのメニューが日替わりで、自分が以前から目をつけていた煮魚は月曜日限定。
ということで、早速“金目煮”をオーダーする、、、
と、こちらが拍子抜けするほど、あっという間に“金目煮”登場。

見るからに「煮置き」の煮魚は、脂が抜け落ちてしまって、身がパサつき気味。
ランチだから仕方がないのかも知れないが、普段「煮たて」を口にしている身からすると、
どうしても辛い点をつけざるを得ない。

更に感心しないのがご飯。
蒸らしが足りないのか、柔らかすぎだし、ダマにもなっている。

お昼のメニューでは“鯛茶”も人気のようなのだが、このご飯ではちょいと食指が伸びない。

期待が大きかっただけにかなりガッカリ、、、
次回はご飯が大幅改善したという噂を耳にするまで封印だな・・・

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2005年3月29日(火)
鰆西京焼定食@かとう 1200円【場内】
桜前線は静岡まで北上したようだが、東京はまだ寒い日もあったり、温かい日があったり、
ハッキリしない...

「では、魚だけでも春気分で・・・」ということで、春を代表する魚、鰆を食いに場内へ。
向かったのは「かとう」。オーダーはこの店のメニューの中で、最も好きなメニューの一つ“鰆の西京焼”。

西京味噌の仄かな甘みがいい感じで、ご飯のすすむことすすむこと。
キュッと締まった身の食感もGooooooooood!(右手親指上)

壁にかかったメニューを見ると、“カワハギの煮つけ”、“大ヤリイカ照焼”、“キンキ一夜干”、“カサゴ煮つけ”などなど、心躍るアイテムがテンコ盛り!

来週も来そうな気がします・・・

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2005年3月30日(水)
担々麺&半炒飯@健楽 1060円【グレーター築地】
昨晩は、東京カリー番長から教わったYAKINIQUESTにお勧めされていた三原小路の「東京園」で、ガッツリ肉を食った。


タン塩とハラミがおいしゅうございました...


と、その翌日、、、汁物しか受け付けないのは、お約束どおり。(笑)
ちょうどいい機会なので、先日行った月島の「健楽」に再訪、
気になっていたオリジナル“担々麺”を食べてみる。
日本で“担々麺”というと、芝麻醤だったりすりゴマだったり、
なんらかゴマが使われているものだが、この“オリジナル担々麺”にはその姿は一切なく、、、

ピリからの味噌味スープに、炒め野菜がのったコレって・・・
“辛味噌ラーメン”なのでは???







自分が食った“担々麺”の中で、
最も“担々麺”らしくない“担々麺”であったのは間違いない!

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2005年3月31日(木)
ブリ白子と新じゃが煮@魚竹 1000円【築地】
午後一に来客の予定があったので、今日のお昼は自動的に「魚竹」。
「“鰆”あると嬉しいんだが・・・」なんて思いながら、店まで来てみると、
“ブリ白子と新じゃが煮”なんつー小躍りしそうになっちゃうメニューに遭遇。
モチのロンで即効オーダー。
“ブリの白子”って初めて食べた、って言うか、見たのも初めてなんだが、、、
ネットリした食感の豆腐みたいなのね...
卵巣(?)も付いてたんだが、、、これは見たまんまの味(笑)。



という訳で、大変珍しいものを食べさせてもらったのは良かったのだが、
素直に“ブリ照”や“あこう鯛”にしておけば良かったと思わなくもなかったりして...

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