Vol.5 チャーシューエッグ(八千代
興奮冷めやらないその日の日記 【2002年7月23日(火)】
「高はし」に穴子丼を食いにいったが、終わっていた。(ガクッ)どうも、12:30を過ぎではダメなようだ。

チョッとばかし途方にくれたが、火曜日なのを思い出した。
そう、火曜日は「八千代」の焼豚デーなのだ。問題はまだ残っているかどうか...

ドア越しにおばちゃんに聞いてみると、まだ大丈夫だという。それどころか夏のスタミナ食”チャーシュー・エッグ定食”なるものが登場している。”焼豚”に目玉焼きがついたものらしい。卵の1〜2個食ったところで、スタミナがつくかどうかは別として、「八千代」の焼豚と目玉焼きは魅力的なコンボだ。

「八千代」の焼豚は一般の人の数十倍は焼豚を食べているであろう(注1:あくまでも普通の人との比較です。注2:焼豚ってい言っても大半が煮豚だったりしますが。)自分が自信を持ってお勧めする、築地市場の宝の一つである(断言!)。今日も豪快に厚切りにされたばら肉の肉塊からは、旨みを湛えた肉汁がほとばしり落ちる。やや甘辛のタレを纏って、口の中に放り込めば、箸を持つ手が自然と動き、ご飯かきこまざるにはいられない。

目玉焼きは卵が2つ。一つは、いい加減に半熟なので、その部分をご飯へと移し、数滴の醤油をたらし、目玉丼にして食う。「八千代」はお新香も内容充実なので、これでもまたメシを食う。ン〜〜〜〜ご飯足んねぇ!

思いがけずの大満足!