Vol.11 あら煮大根(魚竹
興奮冷めやらないその日の日記 【2003年10月29日(水) 】
午後一アポの日は続く・・・しかし、おなじ間違いは繰り返さない。
今日なんかフライングして12時にならんうちから猛ダッシュ!

向かったのは「魚竹」。
そろそろシーズンのハズの”鯖味噌”目当てで来たが、まだメニューにない。

そこで選んだのが、ここでは見たことのない”あら煮大根”。

想像していたよりズ〜ッと煮汁の色が薄いので、「薄炊きか?」と思ったのだが、
これが意外や意外、ものすご〜くしっかりと味が染みている。
魚からも大根からも、芯まで味が染みているようで、噛みしめるとジンワリと
旨味と共に塩分が染み出してくる。 これがご飯合うなんて、もんじゃない!


”あら煮”っていうと、魚の余ったところを醤油とみりんで煮ただけのものなんて思われがちだが(実際、その程度のものしか出さない店がほとんどだが・・・)、この店の”あら煮大根”は洗練された立派な料理だ。。。

又、そのご飯が美味いんだ、「魚竹」は・・・
決して固いわけではないのに、”銀シャリ”という言葉の通り米一粒一粒の形がしっかりとしていて、舌の上に乗った時の感触が堪らない。

この炊き上げは、芸術的ですらあるな...

「高はし」もご飯が美味いが、双璧だな「魚竹」は。
築地広しといえど、おそらく、ご飯の美味さはこの2店が1、2で決まり。

「あら煮大根」は人気があるらしく、12:15には売り切れしまいとなった。
皆、良く知ってるね、美味しいものは・・・

やはり美味いもん食った後は、気力充実!