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2003年8月1日(金)
カレーそば@萬金 450円 【グレーター築地】
う〜む...やっぱり食欲ない!って、また飲みすぎ...我ながら懲りない奴だ(腕組)。
と言うわけで、今日のランチは軽〜く済ます。
またまたやって来ました、「萬金」へ。
同じ店に同じ週に来るのは、「高はし」以外だと、この日記始めてから初めてかもしれぬ...

前回メニュー見て超〜気になっていた”カレーそば”をオーダー。

こ・これは...











中華そばにカレーかけただけじゃん・・・!?

味も正に”カレー”と”中華そば”を一緒に食べた味(笑)。
.....やっぱり、”カレー”と”中華そば”は別々に食べた方が良いのではなかろうか??

でも、カレーは豚バラゴロゴロで、これはこれでいい感じだ。
よ〜し、次は”カレー”と”塩ラーメン”だ!って、また来るんかい?

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2003年8月2日(土)
塩ラーメン@Shioramen Chabuya & 中華そば@つしま 【ラーメン】
髪を切る。
あ〜さっぱり、さっぱり!
そういえば梅雨も明けたそうで、
お米のためにはめでたいんですが、暑いです。

と、口では言いながらラーメン食べに言っちゃうんですけどね・・・

一軒目は「ちゃぶ屋」の支店、「Shioramen Chabuya」。
すっげーかっこいいお店で、ラーメン屋さん離れしてるんですけど・・・
あんま、ラーメン屋さんらしくなくて、とおりすぎちゃいました。(笑)
らしくなさ過ぎるのもどうかと思うんですが・・・

「ちゃぶ屋」って、実は結構好きだったりするんで、かなり期待してましたが、、、、
すんごいガッカリしましたね、正直言って。

なんか縦長のヘンな丼に入って出てきて、スープ飲んだら全然味がしないんで、ビックリして、2口目飲んでも、また、味がしなくって、「なんだこれ?」って思って、底からかき混ぜたら急にしょっぱくなって、、、、
※注)ちゃぶ屋のレンゲは、かなりデカイ!

出す前にちゃんとかき混ぜて欲しいモノです。

それにも増して、スープに浮かぶ大量の揚げにんにくと焦がしネギ。
これだけ、香味野菜つかっちゃ、出汁の味もへったくりもあったもんじゃありません。
オフィス街で、こんだけニンニクやらプンプンさせたラーメンって、大丈夫なのでしょうか???

麺もフッツーの中太ストレート麺で、全然インパクトなし。第一、滅茶苦茶少ないです。
具も、全然記憶に残りそうな要素のかけらもなくて、、、
「どうしちゃったのぉ〜???」って感じです。

期待を裏切られ、かなり凹んで浅草に移動。
前評判はかなり良かったのですが、、、
う〜む、白濁トンコツスープ6に対して、煮干スープ4ってかんじですか・・・(笑)
自分トンコツメインのスープに対して厳しいので、あんまり参考にならないかもしれないんですけど・・・

でも、そうじゃななくても最近、マジで不思議に思います。
なぜ一緒にしなくてもいいものをわざわざ一緒にして、
へんちくりんな味にするラーメン屋が多いのか?

別々の方が、美味いと思うんですけどねぇ〜!!!

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2003年8月3日(日)
鮎まるごとラーメン@鮎ラーメン&豚そば@大大 【ラーメン】
お昼はサクッと、某メーカーのカップ焼きそば。
う〜む、ソース味に比べるとアッサリとしているが・・・
その分、多めに入っている具のキャベツのベチャベチャ感が気になるなぁ・・・
麺も弾力がないし。
ま、どっちゃにしても端っこ商品だぁ〜な!




さて、ただいまラ界では、こんな(↓)ラーメンが話題を集めている。
店の名前は「鮎ラーメン」、鮎で出汁をとったラーメンの専門店である。
具に変わったものを乗っけて俄か名物を作る手法は新しくもなんともないのだが、食材の供給が決して安定しているとはいえない鮎を使ったラーメンの専門店ができるとは、、、漫画の世界ならいざ知らず、現実世界の話だから、驚きを禁じえない。しかも、食べてみるとこれが、ちゃんとラーメンしているから2度ビックリ!
スープは鳥をベースに鮎から取った出汁の風味を生かしたもの。鮎自体淡白な魚なので、強烈なインパクトはないが、魚としての主張はしっかりと感じられる。
このアッサリ出汁にあわせてか、麺はコリコリした食感の細縮れ麺。
具には肉モノは一切使用せず、鮎が・・・”丸ごとラーメン”にはその名の通り、一匹丸ごと(さすがにワタは抜いてある)使われており、看板に偽りがないことをしっかりと証明して見せている。

が、さて、、、このラーメンの将来性はいかがなものか?
商品の新規性、話題性は抜群で、直ぐにでもマスコミに取上げられる要素には事欠かないが、それとラーメンとしての魅力は別問題である。
そもそも鮎出汁ラーメンに対し、一般消費者の期待値は高くない(これまで世の中に存在していないのだから、当然だが)。マスコミが煽れば、一度は足を運ぶお客も期待できなくはないが、繁華街とも言いがたいこの立地ではリピーターの確保が不可欠である。
では、習慣性があるかと問われれば、「微妙〜」としか応えようがない。どうも味覚的にアッサリしすぎているのが災いし、習慣性に欠けているように思われる。鮎出汁の味をストレートに伝える塩味にこだわる気持ちも理解できなくはないが、2度3度と足を運ばせるためには、より旨味の強い(わかりやすい?)フレーバーのバリエーションを増やすことも念頭に置くべきではないだろうか?高知には”鮎だし醤油”という醤油も存在するので、その辺りの食材がヒントになりそうである。

と言う訳で(何がと言う訳なんだか?)、で2軒目は自由が丘の「大大」。
野沢の「せたがや」「ひるがお」のセカンドラインの店だが、、、
「せたがや」の移転ないしは支店展開の方が嬉しかったかも...

白濁トンコツスープにホタテパウダーで風味付けしたような味で、
何か心魅くもの、香りだったり、ジンワリ舌に染み入るような旨味だったり、、、がない!
麺は細めのストレートのガッシリした食感の低加水麺でいい感じなのだが...

やっぱ自由が丘はダメだなぁ〜(Topページの格言をご参照くだしゃんせ!)

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2003年8月4日(月)
ミックス@nagafuchi 【カレー】
梅雨明けしたのはいいが...........何もこんなに暑くならなくても。
耐性ができてないので、老体には堪えるぜ!(<って、まだ40前だろが!)

こうも暑いと食欲が減退しがちだが、
そこはそれ、筋金入りの食いしん坊(笑)。
暑い時には暑い時なりの、”食べたいモノ”が浮かぶからあら不思議。

という訳で、前回何時来たのかすら記憶の彼方に吹っ飛んでしまったほど久しぶりに、「nagafuchi」へ。
確か前回は”ドライカレー”を食ったような気がするので、今日は”オリジナルカレー”との”ミックス”に。
とりあえず辛くなくっちゃカレー食った気がしないので、敢えて辛口にしてみたら....

カメラの調子が悪く何故かこんな写真に!
多分胡椒が増量されているのだと思うのだか、辛いです。
でも、この辛さ、舌の上を爽快に駈け抜けていく感じで後を引かないので、ヒィヒィ言わされてしまうこともなく、
スパイスタップリのジャバジャバカレーの味わいを邪魔することもない。
ドライカレーは野菜をこれでもか〜ってくらいに炒め炒めて水分を抜いた感じで、辛さより野菜本来の甘みが引き立って、カレーなのに箸休め的な役割を担っている。

辛いコトは辛かったので、汗ぐっしょり。でも、食後やたら健康になった気がするのは確かかも・・・

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2003年8月5日(火)
中オチ&あじ酢の盛り合わせ@高はし+焼きスルメ 1350円 【場内】
暑いっすね〜!
この暑さのせいかいつもは大行列の「井上」も「きつねや」も滅茶苦茶空いてます。
行列が嫌でこの人気店を避けて通っていた方は、この機会に試されてみてはいががでしょうか?

一応お断りしておきますが、両店ともオープンエア、、、
というか外ですので(笑)、汗かきの方はご注意ください!

さて、「夏だ!暑いゾ!●×◎だ!」シリーズ第二段。(<いつシリーズに???)
本日は”刺身”でござる。

と言うことでいつもの「高はし」を覗くと、”中オチ&あじ酢の盛り合わせ”なる暑い夏にはもってこいのメニューがあったので、”焼きスルメイカ”とあわせてオーダー。

まず、やってきたのが”焼きスルメイカ”。
噛み切ろうとする歯をかすかに押し返してくる弾力、そして、噛み締めるほどに広がる濃厚な旨味!
素材の鮮度、そして、焼き加減の妙...やっぱり、そんじょそこらの焼きイカではありませぬ。

続いて、”中オチ&あじ酢の盛り合わせ”におまけのカツオ2切れ。

どうです、この鮮やかな色彩!
アジはチョッとばかし酢が効きすぎてはいたものの、赤身の鮮烈さとと野趣に溢れるカツオの味わい。
この刺身を前にして、食欲がどうのとのたまわっているようじゃ、美味いもん食いたぁ言えませんゼ!(<って、誰に言ってるん?)

我ながら今日のメニュー選択は大正解!美味いモノを食うには、舌のニーズの正確な把握が不可欠だと、改めて実感した真夏のランチでありました。

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2003年8月6日(水)
ぶっかけ冷大盛り@さか田 850円 【銀座】
「夏だ!暑いゾ!●×◎だ!」シリーズ第三段。
っと、今日はあんまり暑くないが・・・まぁ、いいか。

と言う訳で「さか田」で、”ぶっかけ冷”だ!
相変わらずの激しい弾力、それでいて、啜り込むのと邪魔しない滑らかな口当たり。
先週食った、どっかの固いばっかりの小麦粉の塊とはえらい違いだぁな...

ただ今日は、後半大根おろしの苦味が妙に鼻についた。
できるかどうかわからないが、次回からは大根おろし抜きで試してみよう。

ところで讃岐うどんと言えば、ファーストキッチンのメニューにも登場したそうな・・・

この話を聞いた時、
バブルの崩壊が決定的となった1991年、
ホイチョイプロダクションの「気まぐれコンセプト」で
ボディコンスーツを着たオネーチャンが、
イタ飯屋でデザートに板チョコのティラミスを出されて、
「ティラミスのブームも終わりね...」と呟いているシーンを思い出し、
思わず笑ってしまった。

もういい加減、東京での讃岐うどんブームの終焉は誰の目にも明らかだと思うが、
果たして我々の身の回りのうどん環境は改善されたのだろうか???
疑問じゃ...

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2003年8月7日(木)
オリジナル担々麺+小ライス@百蘭 800円 【ラーメンじゃない中華麺料理】
ちょいとお出かけの用事があったので、
ついでに以前から気になっていた神田の「百蘭」という中華料理屋へ行く!
「夏だ!暑いゾ!●×◎だ!」シリーズ第四段は、”辛い麺”!

席につくなり、「担々麺でいいですか」と訊かれるのにはビックリ!
確かに周りを見回しても皆同じものを食べている。どうやらお昼時、この店は担々麺専門店と化すようである。

で、出てきたのがこれ。
唐辛子で真っ赤に色づけされた餡に覆われ、麺の存在は全くうかがい知ることはできない。
とりあえず周りに習ってかき混ぜてみるが、片栗粉がふんだんに使われた餡は流動体でめちゃくちゃ重い。

スープともいえないその流動体を口に運ぶと...むちゃくちゃ熱っ!(当然だが・・・)
唐辛子の辛味の中に豆板醤特有の味噌っぽい味。全体的にはやや甘めの仕立てで、食べやすくなっている。
辛さは、まぁそこそこは辛いが、見た目ほど威圧的ではなく、辛いの苦手を公言する人でなければ無理なく食べられるレベル。
比較的細めの中華麺を使っているが、とにかくこの熱く、辛い餡が主体なのであまり記憶に残らない。
具には挽肉とネギ。他には何も見当たらず、今になって振り返るととっても貧乏臭い食べ物だ!(笑)

またまた周りを見渡すと皆、麺を食べ終わった後に残った餡に、ご飯を入れておじや状にして食べている。
ますますもって貧乏臭い(笑)、、、が、真似る(笑笑)!

この頃になると大分餡の温度も下がり、それと共に液体に近づくので、見た感じは赤い猫マンマ。
とことん貧乏臭い喰いもんだ(笑)。


”担々麺”とは言っても、陳建民が四川の夜鳴きそばを日本人の好みに合わせて考案した芝麻醤ベースの”担々麺”とは、辛味があることと麺料理であること以外に何の共通項もない。店側もその辺ちゃんと理解しているようで、キチンと”オリジナル”と謳っているのは適切な対応だ。
どういう訳か、”担々麺”をラーメンの一種だと勘違いしているラーメン総合研究所の所長(「美味しんぼ」最新刊参照 ※もちろん架空の人物です。こんな愚かな間違いをしている人なんか、現実にいる訳ないじゃないですか!)もいるようなので、これ以上の混乱のタネは無用である。

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2003年8月8日(金)
和風ハンバーグ丼@津々井 1000円 【グレーター築地】
自分と個人的に面識のある方々には信じがたい話かもしれないが、自分は大学を卒業し留学するまで、港区の住人であった。しかも、10歳までは今をときめく麻布十番、その後、青山に移り、最後は骨董通りのマンションにお住まいだったのだ。同じマンションには林真理子や岡本綾子が事務所を構えていた。
この話をすると羨ましがってくださる方が多いのだが、暮らしていた当の本人は本当に嫌で嫌で仕方なかった。
その理由の一つが、たとえ石鹸一個を買うのにも突っ掛けで外へ出るわけに行かず、常にちゃんとした格好が求められること。2つ目が、コンビニが今ほど発達していなかったこともあり、日常必需品を買うのがやたらと不便なこと。一度なんか、合鍵を作るのに2Km近く歩き廻ったこともある。
それよりなにより、この街が嫌いだった最たる理由が”碌な飯屋”がないことであった。
そもそも街自体が、外部からお出かけいただく仕様になっていて、どの店もクオリティに対してバカ高く、ご近所の住民が気軽に立ち寄れるようにできていない。唯一あったまともな店は、女性でも一人では入れるラーメン屋の元祖、「だるま屋」位であった。
出前になるとコトは更に深刻で、ノビノビのそばをゆったりと配達してくれる蕎麦屋が何件かあるだけといった惨状であった。
そんな中でキラ星如く燦然と輝いていた店が、”日本の洋食”というキャッチフレーズで有名な「赤坂 津つ井」の青山支店であった。今振り返って見ると決して安くはなかったが、「背に腹は変えられない」の言葉の通り、この店の”ステーキ丼”はある時期自分の主食と化すほど良く食べていた。

さて、この懐かしい「津つ井」とは一字違いの「津々井」という店が、グレーター築地エリアの新川にあるというので行ってみた。オーダーはある本でお奨めになっていた”和風ハンバーグ”。
ご飯の上に、ハンバーグ。そして、タレを絡めたさらし玉葱。そして万能ネギ。
器に顔を近づけると玉葱の香りが鼻をつく。ご飯は粒のハッキリした炊き上がり。
しっかりと中心まで火の入ったハンバーグは牛肉が使われており、あまり濃い味付けがされていないこともあり、口に含むと”肉””肉””肉”と主張してくる。
パーツをバラバラにして食べると、、、全然ピンとこない。ハンバーグを崩しながら三位を一体にして頬張るのが正しい食べ方のようだが、、、それでも、大した感激もなく、後半は飽きる。・・・・α波はでない。

期待していただけにかなりガッカリだ!やっぱり、ステーキ丼にしておくべきだったか・・・

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2003年8月9日(土)
フレンチ@銀座の老舗 【銀座】
いつもの勉強会。そして、いつものように細かいコメントは割愛する。
一応、メニューは”かぼちゃのポタージュ”に”ホタテと舌平目のポワレ”。
いつもよりは、良かった。(ボソ)

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2003年8月10日(日)
小W@メグ二郎 700円 【ラーメン】
前日の天気予報では、今日の最高気温は36℃にもなると言う。
本当なら、この夏最も暑い一日となることだろう。
そんな暑さに挫けたのか、今日のメグ二郎は行列7人と、最近では最も列が短かった。

写真取るの忘れた!...ので、前の使った写真再掲。

肉エキス満載の出し汁にやや甘めの醤油ダレ。
大量の脂とプカプカと浮かぶ脂片。
これらをまとめる化学調味料と、刻みニンニク。

パーツに分けて書くと全然美味そうじゃないんだが、実際食出だすと、やめられないとまらない。
暴力的な旨味に畳掛けられて、気がついたときにはα波だしまくり・・・ついでに汗も出しまくり。

タオルもってくるの忘れなくてよかった・・・

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2003年8月11日(月)
冷かけ、釜玉+ちくわ天、げそ天@丸香 1100円 【うどん】
先週、いよいよファーストフード店のメニューにも讃岐うどんが登場したことを理由に
ブームの終焉を断じ、更に、このブームのもたらした遺産についても疑問を投げかけたところ、
期待の新店登場のニュースが飛び込んできた。

名前は「丸香」。地元讃岐の名店(って行ったことないんだが(泣笑))「山越」で修行を積んだという、
いわゆるうどん版”鳴り物入り”での東京進出である。

オーダーは”冷かけ”に”釜玉”。それに揚げたてだという”げそ天”に、”ちくわ天”。
弾力はあるのにソフトな口当たり。決して、頼りなくはないのだが、”イーハ”や”すみた”のような密度が高くモグモグと口を動かして食べるうどんと言うよりは、喉ごしを重視したタイプ。表面は気持ちザラッとした感じが残って、これはこれで独特の食感を作り出している。
出汁は東京風になびくことなく、イリコ出汁だが、決して魚臭くなく、ゴクゴクと喉を通る。
はっきり言って、かなり美味いぞ、これ!

”釜玉”は”冷かけ”に比べると感激はうすいものの、出汁醤油を多目にしてかっ込むと、、、
やっぱ、美味い!(笑)

まだ、プレオープンということで天麩羅は正直???だが、今後の向上を期待するとして、
大変良い店ができたものだとイチ東京人として素直に嬉しく思う。

こういう店の登場を待っていたんだよ...チェーン店ばっかじゃなくて(泣)。マジうまです。

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2003年8月12日(火)
白いか(茹で)、マグロブツ、ひじき&ぜんまい煮物@江戸川 【場内】
数あるラーメンサイトの中でも抜群のセンスを誇るとっちゃんラーメンの店主ご夫妻が、お休みを利用して築地に買出しにいらっしゃたので、お昼をご一緒する。
事前に掲示板で寿司と「高はし」をお勧めをお知らせしていたところ、お昼に自分と会う前に両方とも済まされてしまっていた。「高はし」しか考えていなかったので、慌てて次を考えるが、結局いいアイディアが浮かばず「江戸川」へお連れする。
後でよく考えてみると、ご夫妻は6時間の間に3度目の魚。ラーメンにお連れしたほうが良かったかな?

とは、いえ「江戸川」は場内屈指の名店。
今日もいつもの”ブツ”に、”茹で白いか”、それにお初物の”ひじきとぜんまいの煮物”をオーダー。

ブツのオオトロっぷりはいつものことだが、イカも身の味が濃くて美味い。白イカってのは、煮ても焼いても何しても美味いね!
今日の発見は”ひじきとぜんまい”。こいつもかな〜り美味い。この店のチョッと甘めのご飯にピッタシ!
これは、レギュラーメニュー入りか!?

ご馳走するつもりで、調子にのってバカスカオーダーしてしまったのだが、
お勘定の際に「私が・・・」「いやいや・・・」争いに負けて、ご馳走していただくことに。
大変大変恐縮である。

実は「タダより美味い飯はない!」という格言を用意していたのだが、
この格言は事前に「おごり」だと知らされている時のみ有効なのを発見(笑)。

店主、ご馳走様でした!

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2003年8月13日(水)
盛り合わせ+カルビ半分@平城閣本店 【銀座】
築地って魚はふんだんに食べられるんだけど、
肉はあんまり充実していない。特に、焼肉は・・・店自体が築地全体で3件しかない。
とういう訳で銀座側に目を向けてみたら、割りと近くによさげな店発見。

喜び勇んで行ってみたら、チェーン店だった(笑)。

夜はとってもいいお値段がするのだが、お昼はランチが750円からで、めちゃ安!
肉の場合、あんまり安いとな〜んか不安。資本主義なんだよ、肉は(笑)。

で、オーダーはカルビ・ロース・レバー・タン・ホルモンがセットになった”盛り合わせ”に、追加で”カルビ半分”。これでも、トータルで1200円くらい。やっすーい、不安じゃ〜!

焼けた肉の写真取るの忘れた〜
でも、カルビはそこそこサシも入ってて美味かった。
ロースは、チョッとスカスカでブ〜!
他はまあまあで、
全体的にはコストパフォーマンス高いかも。

ご飯の蒸らしが足んないの改善してくれるとより嬉しいな。

肉喰いたくなった時ように、「また来るかも」リストにいれとこ。

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2003年8月14日(木)
穴子丼@高はし 【場内】
明日から3日間築地市場はお休みである。
こちらでも指摘されているようにトロトロ穴子のシーズンはそろそろ終わりに近づいているので、
今後何があっても悔いを残さぬよう「高はし」にて、食べ納めを行う。
今シーズン3度目ともなると、感激や感動に代り”安心”をもたらす一杯となっているが...
残念ながら、今日は若干ご飯が柔らかめ。
海苔の香ばしさと山葵の鮮烈さは相変わらず。
穴子はトロントロン、、、まだ数週間は美味しく食べられそうだ。

冒頭書いたとおり、明日より築地市場がお休みのため、今日の「高はし」はメニューが極端に少ない。
12:30には刺身は一切なし!おそらく13:00には、牛丼くらいしか残らなかったのではなかろうか!?

市場がお休みと言うことで、都内のすし屋でこの3日間に供されるネタは全て長期保存(笑)モノ。
築地以外から仕入れるルートを持った店は別だが、そんな店どれだけあるものやら・・・?お魚は、お盆明けまで食べない方が無難だろうな。

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2003年8月15日(金)
築地カレー@nagafuchi 【築地】
どっしゃ降りの雨の中、この店を目指して歩く歩く歩く...
両袖、両裾グジャグジャになって辿り着いた先は、、、「居酒屋 よっちゃん」になってたよ〜ン(泣)。

仕方がないので、「nagafuchi」でカレーを食うことに。
最後の一つだと言う”築地カレー”。今日は、シーフード。
いつもどおりのジャブジャブのカレールー。
懲りずに辛口にしたら、、、やっぱ辛い。この辛味は、黒胡椒だな。
食べ進めるほど、血液がスピードをまし、身体中を駆け巡る。
食べ終える頃には汗びっしょり!
運動した後に似た爽快感があるな、ここカレー食った後は。

そういえば、カレーパンも食べた。
中は野菜が一杯のドライカレーなので、相対的にとっても甘く感じる。
生地にも甘みがあって、辛いもん食べてる時にはいい箸休めになるかも・・・
カレー食ってるときの箸休めがまたカレーってのもヘンな話だが(笑)。

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2003年8月16日(土)
醤油ラーメン&タンタン麺中辛@Tan×2 Peking 【ラーメン】
しっかしよく降るネェ〜、ほとんど梅雨だな、こりゃ!
この分じゃ、お米は間違いなく不作。今のうちに宮崎辺りの新米確保しとかないと、あとあとず〜っと古米食わされる羽目になりかねないな。

と言う話とは全く脈略はないが、久しぶりにラーメンを食いに遠出する。
と言っても、行き先は横須賀、ウチから1時間少々の距離だ。

新大津って駅は初めて来たけど・・・・すんげー田舎(笑)!
目指した店は「Tan×2 Peking」。アメリカ人のご主人がやっているタンタン麺を売りにした店だが、とりあえず、ラーメン屋さんとしての実力を量るために”醤油”ラーメンをオーダー。こんな田舎なのに、700円とは強気な値段だと思いきや、厚手のチャーシュー四枚付きで納得。
この店のご主人は衣笠のPekingという中華料理屋でラーメンの作り方を習った聞くが、スープは正に中華料理屋でよくあるタイプのラーメンのスープ。油はほとんど浮いていない反面、塩気がややきつめ。
麺はボソボソした食感で、、、、美味しくないので改善の余地大。このスープだったら、もっと加水率の高いソフトな口当たりの麺の方が数段よさそう。
具は、青菜とチャーシューしか載らないのだが、このチャーシューが煮豚ではなくキチンとローストした焼き豚。ご丁寧にスライスした後、再びあぶってあるのでもんの凄くロースト臭がする。
スープが比較的おとなしいタイプなので、このロースト臭がラーメン全体を支配。キチンと作ったチャーシューなので、一・二枚なら美味しく食べれるのだが、4枚となると流石に過剰である。

で、2杯目は”タンタン麺中辛”。
この店も先々週食べた神田の「百蘭」と同じ、餡かけタンタン麺。日本における四川料理の父・陳建民が考案したナッツベースのタンタン麺とは全くの別物。
味のベースは大量に使われている刻んだザーサイ。ここからでた酸味が餡の重要なアクセントになっている。
他には豚の挽肉とネギが入るだけで、「百蘭」と同様に、貧乏臭い(笑)。
麺は醤油ラーメンと同じものだが、餡を絡ませて食べさせるので、スープ麺の時ほどボソボソが気にならない。
麺が終わったらご飯を入れて食べるとコトも「百蘭」と一緒。

本場四川の汁なしとも、建民風とも異なる、この餡かけタンタン麺。
起源は一体どこなのだろう?ひっじょうに気になるところだ...

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2003年8月17日(日)
蝦坦々麺@龍鳳&焼豚ラーメン@こんどう軒 【ラーメン】
もとラ博の武内氏がこちらで強烈に推している「こんどう軒」にいってみようと思い、Telで営業中か確認。
ちゃんとやっているという。お盆休み中だというのに、なんという感心な店じゃ。

では、近辺でもう一軒と考え始めて真っ先に頭に浮かんだのが、箱崎シティーエアターミナルのタンタン麺。
以前は海外出張に頻繁に出かけており、気にはなっていた店なのだが、どういう訳かタイミングが悪く、ず〜っと未食だったのだ。(こういう店あると、なんか気持ち悪いんだよねぇ〜)
場所柄、お盆休みは関係なくお店はやっており、今日ようやく何年か越しの念願成就と相成った。
さて、そのタンタン麺だが...
芝エビの唐揚げが載る以外は(蝦タンタン麺にしたので当然だが・・・蝦の乗らない普通のタンタン麺もメニューにある)、どっこにでもある、ごくごくごくごくフッつうの陳式担々麺であった。
スープには芝麻醤がふんだんに使われており、ゴマの香りが離れたところにも届くほど。濃度が高く、見た目以上にお腹にズッシリ来る。一応、干しエビとかも使われているようだが、ゴマにかき消されて、味的にはなぁ〜んにも影響していない。
麺は中太の中華麺だが、やや腰が弱い。

ウーム、日本を旅立つ前に、海外でタンタン麺欠乏症にかからぬように予防的に食べる分には十分だが、敢えて足を運ぶほどのものではないな。まぁ、胸のつかえが取れたからよしとしよう!


続いて本命の「こんどう軒」へ移動。
噂どおりの博物館級のレトロな建物で、このビルだけでもう十分にメディアバリューがある(笑)。
この場所にあって”ラーメン”はたったの450円。めちゃ安!
なので、オーダーは700円もする(笑)”焼豚ラーメン”。大盤振る舞いだなぁ〜(笑)!

スープは鳥を中心とした昔ながらの中華料理屋タイプのしょうゆ味。
麺は、このタイプの店にしては珍しくコシのしっかりとしたやや固めの中太麺で、食感がコリコリ。
チャーシューは煮豚ではなく、しっかりとローストしたもも肉が6枚ものる豪華版!
ただ、昨日の「Tan×2 Peking」のラーメンと同じで、このロースト臭が丼全体を支配してしまうのはどうも・・・単品でつまみとして食べるのにローストした奴でもいいと思うのだが、ラーメンにはやっぱり煮豚の方が相性がいいように思う。

値段も安いのでラーメンはラーメン、チャーシューはチャーシューで別々にしたオーダーした方が、この店の魅力をより堪能できると思うのだが...どうなんでしょう?

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2003年8月18日(月)
炙りサーモンとイクラの親子丼@陽だまり 【場外】
先週はなんだかんだで肉食機会が多かった。
健康診断(再検査)も近いのに、これはヤバイ!(笑)

と言う訳で、市場の方へ足を向ける。
いつの間にか店ができていた未食店の「陽だまり」へ。
ここのところ場外には、新しい店がポツリポツリとできるものの、
資本系の寿司屋や海鮮丼ばっかりで食傷気味。
ちょっとだけ期待したのだが、
魚系のメニューは”ネギトロ丼”やら”刺身定食”やら”海鮮丼”やら...
結局、生ものばっかり(泣)。
とはいえここで、”リブロースステーキ”やら”生姜焼きセット”やら食ったのでは、もともこもなく...
”炙りサーモンとイクラの親子丼”というチョッとだけ工夫の跡が見られるメニューをオーダー。
・・・・・どうでもいいけど、イクラ、しょうゆ漬けにしろよ(怒)!
炙りサーモンって、、、、炙った意味って何もないじゃん(怒)!

これで1100円はないだろ(怒)、完全観光地価格だな!

あ〜っ、仲屋で”ウニ丼”食えばよかったぁー!!

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2003年8月19日(火)
焼き魚&中オチ定食@魚竹 【築地】
ニュースが2つ!

自分も広告屋の立場から、インスタントラーメンの業界に首を突っ込んでいるのだがが、
この(↓)ニュースにはビックリ!!
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=52859

カップなのに無化調なのも画期的だがが、ここまで人にフィーチャーした
カップの商品はエースコックが出した山岸さん(大勝軒@東池袋)のモノ以来では!?
あ、十勝新津製麺の社長の奴もあったが、まぁ、あれは自社商品だから...

樹庵くん、すごいなぁ(感心)...

で、次は...
日経BP社のHP BizTechイノベーターに自分の書いたラーメンに関する記事が掲載されました!
是非ご覧ください。(アドレスはこちら ↓)
http://biz-inno.nikkeibp.co.jp/ramen/article20030819.shtml

この連載は執筆者に、
元ラーメン博物館の武内氏、ラーメン関連では日本一のアクセスを誇「東京のラーメン屋さん」の主宰者であるカリスマラーメニスト大崎裕史氏、「ラーメンの経済学」という本の著者 河田剛氏らが名を連ねており、ラ界(ラーメン界)では、注目度の極めて高い連載もの。
月一で登場する予定なので、チョコチョコ見に行っていただきたい。


さて、相変わらずハッキリしない天気が続いているが...
まるでその天気のように食べたいものがはっきりしない...イカンなぁ...
とりあえず、久しぶりに「魚竹」に身を委ねてみる。

今日の焼き魚は”あこう鯛の西京焼き”。響きがなかなか美味そうなので、そいつに中オチをプラスしてオーダー。
”あこう鯛の西京焼き”は、魚離れした弾力でブリンブリン!
ややしょっぱめで、骨に近い身はさらにしょっぱいが...
これが、この店の味わい深い銀シャリにあって美味い。
ごはんの美味い店の多い築地だが、その中でも「魚竹」のご飯は間違いなく5本の指に入る!
中オチも味が濃いから、飯に合う合う。
あ〜やっぱ、ご飯は美味しい!

今年は不作なのは決定だが、問題はその程度。また、外米の緊急輸入なんて事態にならなければ良いが・・・

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2003年8月20日(水)
合いがけ(インド&ハヤシ)大盛り+卵スープ@中栄 【場内】
先週築地に買出しにいらしたとっちゃんラーメン店主ご夫妻だが、
お土産でお持ち帰りになられた「中栄」の”ハヤシライス”の感想を送っていただいた。
なかなかの高評価!

実はハヤシライスは未食だったので(笑)、自分でも食べてみようと「中栄」に向かうと....大行列!
水曜日は”合いがけ”のサービスデーで通常600円のところが500円になるらしい。(知らなかった)
とはいえやたらと回転がよく10分も並ばずに席に着くことができた。
オーダーはインドカレー(辛口)とハヤシライスの”合いがけ”。
正直”カレー”はフッツー以外の何の感想もない。
”ハヤシ”はご報告にあった通り、ウスターソースとトマトが効いたスパイシーな味わい。加えて、牛肉の旨味ががアクセントになっている。
ご飯が固めで、かつ、ルーが少なめなので、汁物がないとつらい。
ところが、周りの人を見ると味噌汁も頼まず黙々とカレーだけで食べているので、自分が特別なのかも・・・
と言うわけで、300円もする卵スープをオーダーしたが、カレーと一緒だと卵スープの旨味はおとなしすぎて、、、合わない。50円の味噌汁で十分だったかもれぬ。

築地では「大和」「寿司大」の2大行列寿司店、カツ丼の「豊ちゃん」と並んでマスコミ露出の多い「中栄」だが、この店の最大の真価はコストパフォーマンスにある。(カレーはわずか400円)いわば、市場関係者および周辺就業者の「安く・早く」食べれる貴重な食事どころ。できれば、遠くから電車賃をかけてわざわざお出かけいただくのは、避けていただきたい。魅力半減だし、、、そうじゃなくても混雑しているので・・・(笑)

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2003年8月21日(木)
辛いそば&焼餃子(半分)@天龍 【銀座】
日経BP社のHP BizTechイノベーターに自分が書いた記事に、読者の方から感想が寄せられた!
http://biz-inno.nikkeibp.co.jp/ramen/article20030819.shtml
感想を送ってもらったこと自体も嬉しいが、
書き手(私のことね)の真意を十分に読み取ってくれた内容であったことが、一層嬉しかった。



さて本日は、三陸沖で漁が始まったサンマにでもしようかと思っていたのだが、
協議の結果、ガツンと一発行くことに!

向かったのは、銀座2丁目(?)の「天龍」。
餃子では泣く子も黙る有名店だが、それ以上に、今この店の”辛いそば”がお気に入りである。
一口目から舌に染み入る辛味、
そして、その奥に潜んだ発酵調味料特有の旨味。
辛いので恐る恐るながら、、、2口3口とレンゲを進めてしまうパワーを供えたスープだ!
加水率高めでのびにくい極太麺は個性の強いスープとの相性が大変よろしい!
どうしても食べるのに時間のかかる辛い麺には、こういうのびにくい麺が不可欠だ。
具には、豆腐・ピーマン・根きくらげ、それに、片栗粉をまぶした後、油通しした千切り豚肉。
豚肉の衣のぷるるんとした食感が何気に心地よい。

さてこの店に来たら餃子を食べずに帰る手はない。
とはいえ、”辛いそば”の後、一人前を一人で食うには、ココの餃子はあまりにもでかいので、4つづつシェア。
餡はシンプルに、豚肉・白菜・ネギのみ。野菜の甘みがホンノリと、、、しかし、よけいな味が付いていないので、焼餃子の醍醐味の一つ、焼き目の香ばしさが存分に味わえる。
野菜を極めて細かく刻み、かつ、練りに練られて作られた感じの餡の、ソフトな口当たりもとてもいい。

流石に人気店、しかも、お昼時と言うこともあって、15分ほど待たされたが、、、
全然問題なし!また、こよう!

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2003年8月22日(金)
さんま焼き定食@おでん仲屋 【場内】
ようやく夏らしい暑さになったと思ったら、
秋刀魚が食べ頃になっていた(笑)!

「鈴木水産」のオープンテラスで日差しを浴びながらの秋刀魚もオツだとは思ったが、
やっぱ、あっち〜ので屋根のある店に!

「高はし」では売り切れだったので、「おでん仲屋」へ。
”うに丼”にも激しく心惹かれるものがあったが、初志貫徹。偉い!(か?)
前回「高はし」で食べた時に比べると大分脂がのってきた。
全盛まではもう一乗りって感じだが、骨離れがよく食べやすい。

今年は秋刀魚が豊漁らしいので、これからが益々楽しみなんだが、、、
米が心配なんだよなぁ...

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2003年8月23日(土)
せいろ2枚&天たね@神田藪+ホットケーキ@万惣フルーツパーラー 【番外】
用事があって東京ドームへ。
道すがら老舗が集まっていることで有名な神田須田町界隈でランチをとる。

「まつや」にいってみようと思ったら、24日までお休み。
「中川」で鰻、と思ったら、土曜日はお休み。
なんだかんだで、やっている店は「神田藪」しかなかった。

オーダーは”せいろ”2枚と”天だね”(これは妻とシェア)。
そばは緑がかっており、コシはしっかりしているが、季節が最悪ということもあり香りはほとんどしない。
それより何より量が、その昔そばが”小腹が空いたときにすするモノ”だったころの面影を残す少なさで、一枚では到底食事として成立しない。
ツユはまったく甘みのない辛口だが、カツオぶしの出汁が良く効いており、かなり好み。蕎麦湯で割ると、より美味かったりするので、この店ではもしかしたら温かいそばの方が良いかもしれない。
天だねはそもそも汁そばの具なので、衣ばっかり(笑)。いい芝エビは使っているが、喜んで食うほどのものではないな・・・ごま油のいい香りはするけどね。

そばだけではお腹がもたないということもあり、
妻お勧めの「万惣フルーツパーラー」のホットケーキを食うことに。
デザートが登場するのは、この日記を始めて始めてかも・・・
表だけでなく裏もこんがりと焼けていて、シロップをすった焼き目はカラメルを彷彿とさせる。
シロップそのものは、ベタッとしたしつこさがなく、サラットした甘さで、これなら甘いものが得意じゃない人でもOKなんじゃないか!?
ホットケーキってのは久しぶりに食ったが、なかなか美味いもんだと再認識。

そういえば...ホットケーキとパンケーキってどう違うの?

それにしても暑い一日であった...

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2003年8月24日(日)
ラーメン@田ぶし&ラーメン@バクエン 【ラーメン】
夏になるとよく「こんなに暑いのにラーメンをたべるのか?」と訊かれる。
面倒くさいので、「槍が降ってもラーメンは食う」と答えることにしているのだが、
実際、どんなに暑かろうとラーメンを食べたくなくなることはない。
この辺が”ラーメン食い”と”一般の人”の違いかもしれない。

で、今日もラーメンを食いにいった。

向かったのは高円寺の「田ぶし」。
スープはとんこつベースながら豚の匂いを一切させず旨味だけを生かし、その上で和風テイストに仕上げてある。「青葉」以降、和風トンコツを標榜する店は多いが、その多くが単純にトンコツスープと和風だしスープを混ぜるだけにとどまり、丼の中で二つの味が喧嘩するような味か、もしくはどちらか一方が突出した名ばかりの和風トンコツになっている。しかし、この店では魚粉をラードで焦がしたものをスープの接着剤敵に用いることによって、2つの異なる性格のスープを見事に融合させ、さらに旨味の相乗効果を引き出すことに成功している。旨味自体も実にパワフル!
麺もスープの強さに負けない平打ちの太麺で、スープの持ち上げもスープとの相性も抜群に良い。
具も丁寧なつくりで、全体に完成度が極めて高い。
、、、今年食ったラーメンの中で一番美味いと思う。
780円という強気の価格だが、個人的には値段に似合った価値は十分にある。
この店は早晩人気店になりそう....今のうちに行っとくコトをお勧めする。

続いて中野へ移動。中野といえば、池袋・高田馬場と並んで都内でもトップクラスのラーメンの激戦地。(注:マスコミ等でラーメン屋の数だけ多く、碌なクオリティの店しかないエリアを”激戦区”扱いするケースが多数見受けられるが、あれは大いなる誤りである!)その中でも、「青葉」をはじめ実力店が軒を連ねる”東京版ラーメン横丁「ふれあいスキップロード(だったけ?)」”に最近出店した命知らずの店が2軒目の「バクエン」。

あごの出汁を中心に組み立てられたやや”そばチック”なスープ。
麺にも魚粉を練りこんであるらしいが、それは言われるまで全く気づかず(笑)...スベスベツルツルの食感はなかなか好感触。存在感のある厚切りチャーシューに加え、横浜の「奇珍楼」を思わせる大きく柔らかなメンマがのっていて、具の充実度が高い。
正直スープの味が好みでないので、個人的には大絶賛と言うわけには行かないが、「この方向もあり」だと思わせる佳作である。

今日行った2店はどちらも空間にゆとりがあって居心地が良かった。
こういう客のスタンスにたった店作りは非常に好感度が高い。
最近ごてごてとヘンな装飾をする店も多いが、、、なんか違うんだよね...

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2003年8月25日(月)
上ウナトロ丼@ひら井 1600円 【銀座】
古いDancyuの鰻特集を見ていたら、築地2丁目に見知らぬ鰻屋を発見!
ぬあ〜ぁ〜にぃー...ということで早速行ってみたら、跡形もなくなくなっていた。

てなこともあり鰻モードがオンになったので、前々から気になっていた鰻屋を目指し街へと向かう。
行ったのは銀座3丁目の「ひら井」。
この店の看板は、夏のスタミナ食の代表選手”鰻”に”とろろ”をかけた
「そんなにスタミナつけてどないすんねん!?(なぜか大阪弁)」なメニュー。
しかも、オーダーは”上”。
ビジュアル的にはと〜おってもシズったのだが...






結論:

鰻とトロロは別々に食ったほうが美味い!

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2003年8月26日(火)
特上にぎり@鮨処つきじや 2000円 【場外】
宣言した時期はおろか、前回いつだったかすら忘却の彼方と消えた「月一寿司食うぞ!」宣言。いい加減「月一」の看板は下ろそうと思うが、一応継続の意思ありということで「寿司処つきじや」という比較的新しい店へと向かう。

この店、オープンして既に3〜4ヶ月は余裕で経過しているのにもかかわらず、未だに「祝開店」の花を店先に飾っている。(造花だが)
さらに、「開店記念」を謳って"特上寿司 通常4000円のところ2000円"のサービスメニューを続けている。いかにも一見の観光客を狙った戦略だが、結構うまくいっていると見えて店先には6〜7人が行列を作っていた。

さて、ご自慢の特上寿司だが...
ホタテ、ズワイガニ、鯛、中トロ、大トロ、カンパチ、牡丹エビ、雲丹、イクラに
中トロ鉄火と卵焼。

この店のシャリはやや柔らかめで、かつ、握りも緩めで口に含むとホロリとくずれる。
一番美味かったのは"中トロ"。優しい口当たりと共に口の中でシャリと見事に一体化していく。
逆に大トロは脂ののりが強すぎて、やや嫌味。
白身の魚も寝かせてあるのか、総じてマッタリとした食感でシャッキリ感がない。

高ネタのみで構成されているため致し方ないともいえるが、
似たような食感が続くため全体にメリハリにかける印象は否めない。

観光で築地にやってくる人には、こういう、いかにも「寿司食べました」的な構成でもいいのかも知れないが、自分的には途中青魚や赤身のシャキッとした味わいが混じってくれた方がずっと嬉しい。
今日の構成だと、2・3日は寿司食いたくないもの...何事もバランスが重要だということか!

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2003年8月27日(水)
タンタン麺@過門香 1050円 【銀座】
「お酒を飲んだ翌日は、辛いものしか食べたくない」by
人によっては、飲んだ翌日は何も食べたくなくなるらしいが、
自分に限ってはそんなことは、、、ない。(笑)
と言うことで、タンタン麺を食いに、お気にの「過門香」へ。

13時近くだというのに、10人近くが並んでいて超ビックリ!
一瞬あきらめようとも思ったが、舌が完璧タンタン麺モード。しかも、”小粒でもピリリと辛い山椒”味を欲していたので、この界隈では代替が思い当たらず、行列に参加。
”タンタン麺”をオーダーする。
この店のタンタン麺はナッツ類がふんだんに使われていてスープが超濃厚。
自分の舌のせいかも知れないが、今日は幾分山椒が控えめ。
それでも辛味と酸味のバランスがとってもよろしい。
麺はいつもの低加水のドッシリタイプ。強いスープにはこういう存在感のある麺が良く合う。

この店見かけは本当にチャライが、料理はしっかりしていてある意味感心。

お客さんの99%は、老いも若きも取り混ぜて女の人。
なので、、、むっちゃくちゃかしましい!(笑)
どうしょうもないんだろうネェ、こればっかしは・・・

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2003年8月28日(木)
生ウニ定食@鈴木水産 1000円 【場外】
秋刀魚も脂がのってきて食べ頃だし、
ウニも最盛期がそろそろ終わりだし、、、

ということで、どっちにも転べる「鈴木水産」へ向かう。
ところが焼き魚は赤魚だというので、自動的にオーダーは”生ウニ”に。
この店の最大の売りはコストパフォーマンス。
この大きいウニ一フネついた定食で1000円ポッキリ!
これは他ではなかなかお目にかかれないのでは...願わくば、ご飯は酢飯じゃないほうが嬉しいのだが。

【付記】
「鈴木水産」ではリクエストをすれば秋刀魚も焼いてもらえるようです。
20分くらいかかるようですが、来週もういっぺんいってみようと思います。
【お知らせ】
TOPページの格言を新しくしました。今回から解説付きです。ご覧下さい!

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2003年8月29日(金)
銀だら西京焼き@高はし 1130円 【場内】
久しぶりに原点に帰ろうと思ふ...
原点とは、、、「高はし」である。(笑)

今日は"焼きするめ"、"小甘鯛"、"えぼ鯛"、"新サンマ"などなど焼き物がやたらと充実。
更にそろそろ"戻り"が入ってきている"カツオの刺身"もメチャクチャ気になるし・・・
散々迷った挙句、前々より評判だけは耳に届いていた"銀だらの西京焼"にする。

こんがりと焼けた"西京焼"が目の前に到着し、さぁ撮影と思ったら、
ぎょぇ〜〜〜〜〜!
 カメラ忘れた!!!!!


仕方ないので、携帯のカメラで撮ろうと思ったけれど、上手く作動せず。
マニュアルなんか読んだことないし(泣)。。。
と言う訳で今日は画像はなし。


「高はし」の"西京焼"は甘味が全くない大人の味。口に入れた瞬間「オヤッ」と思うが、ごはんと一緒に口に運ぶと身がホロッと解れてごはんと一体化する。すると、甘味がちょうどいい感じになるから、あら不思議!
今日もまたおまけでつけてくれた"中落ち"に加え、上新香に野菜の炊き合わせがついて、副菜も超充実。
丼飯一杯ではじぇんじぇん足りず、「高はし」歴一年半にして初めての”お替り”。ついに禁を破ってしもうた(笑)。

ご飯が本当に美味しい・・・食欲の秋だネェ!

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2003年8月30日(土)
冷やし肉うどん&味噌煮込みうどん@でらうち 【番外】
あんまり遠くに行く気になれず...前々からちょこっとだけ気になっていた”ちゃんぽん”の店に向かう。
しつこいのは承知の上で、
この世に間違いをおかす人がいなくなるまで言い続ける。
「”ちゃんぽん”はらーめんではない!」
「”タンタン麺”も当然ラーメンではない!」
「”沖縄そば”を”ラーメンの一種”なんていう奴は
アホだ!」


”ちゃんぽん”だけで足んない時は、今月一杯でしばらく休業に入るという「でらうち」に寄るつもりだったのだが、くだんのちゃんぽん屋さん、「宝軒」と同じ再開発地区にあって移転。移転先での営業開始は9月1日から。
仕方がないので、「でらうち」へ直接向かう。
大行列でもしていたらあきらめて上野毛二郎にでも行くつもりであったが、幸い外3人程度だったので、列に加わる。

あ、頭もじゃもじゃの先生、発見!(笑)

オーダーは”冷やし肉うどん”と”味噌煮込み”。
最後の最後まで”カレーうどん”にしようか悩んだのだが、ここのカレーにあまりいい記憶がないのを思い出し、東京ではあまり本格的なものが口にできない”味噌煮込み”に。
”冷やし肉うどん”はやや甘めに炊いた肉が、、、噛み締めるほどに肉の旨味が口いっぱいに広がって、抜群に美味い!...一度でいいから、こいつを白いご飯にのせて食ってみたかった。

”味噌煮込み”は、それ用に特別に打ったという固めのうどんを使用。
赤味噌は少し苦味があって、苦手な人もいるとは思うが、ここのは2口3口と食べ進めるうちに苦味の奥に潜んだカツオの旨味がジンワリと存在感を現す。

やはり”肉うどん”をはじめ冷たい方が好みではあるが、しばらくお休みをするこの店の味として最後を飾るに相応しいナイスなチョイスだったと思う。

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2003年8月31日(日)
小W@メグ二郎 700円 【ラーメン】
ラーメン屋が雑誌社と組んでやる”期間限定”企画には全く興味を惹かれない自分だが、
自然の期間限定モノには滅茶苦茶弱い(笑)。

人はそれは”旬”と呼ぶ。
”旬”を食うのは美味いものを食う基本中の基本。

そういう訳で昨晩我が家は秋刀魚を食った。
スーパーで100円前後で売っている秋刀魚でさえ、素人目にも明らかな位脂がのってきている。
頭の後ろに角度がつくんだよね、脂が乗ると。
実は我が家では秋刀魚を焼くときのみ炭火を使う。
しかも石川県珠洲市から取り寄せた珪藻土製のコンロに、紀州備長炭を使う拘りぶり。
このコンロで焼くと、皮はバリッと身はフワッと、理想的に焼きあがるのだが、
いかんせん炭なので後片付けが面倒。
ということで、秋刀魚を食うときは、短期集中!
昨日の晩に続き、今日も夜は秋刀魚。
魚・魚と続くので、合間となる今日の昼は肉を!
ということで、肉料理を食いにメグ二郎へ行く!

オーダーはいつもの”小W ”。
今日の盛は野菜も豚も控えめだが、ニンニクだけはてんこ盛り!
出汁の切れ目なのか、スープが薄めでかえしのしょっぱさがややきつい。
ま、こんな日もあるさ。二郎だからな!

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