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2002年12月1日(日)
坦々麺@過門香 【銀座】
昨日に引き続き、休日出勤。ハァ〜。(ハァハァではない(笑))

会社に行きがてら、オン・ザ・ウェイにある過門香によって坦々麺を食す。
が、日曜日は昼間からランチメニューではなく正規料金で1300円もする。
すっげー損した気分。

しかも、ソボロの肉がしょっぱすぎ。スープにまで塩が移っちゃって、こっちもしょっぱぁー。
前回、とっても好印象だっただけにかなり萎む...
2002年12月2日(月)
ロースカツwithニンニク味噌ソース@みた邑 【銀座】
土日と休日出勤している位なので、月曜日になると余計に忙しい。
今月はクリスマスくらいまでずっとこんな調子だわな。
さすがに師走だ!と、さりげなく日記の更新が大幅に遅れている言い訳をする。(全然さりげなくないって!)

いちお今週からは場外の未食店の開拓にあたろかなぁ〜
とも考えていたのだが、また誘われてしまい、さらにあてもなく銀座方面に歩き出してしまう。

しょうがないので、先日「はま作」に行った時に候補になったとんかつやを教えてもらうことにする。
場所は「はま作」のすぐ近く。両方ともマガジンハウスの裏だ。

場所柄・時間柄、サラリーマンしかも壮年の域に達した親父達でお店は満員。結構な人気だ。

この店では、まづヒレかロースを選び、その上で、ソースつーか食べ方つーか、、、とにかく、おろしポン酢か、ニンニク味噌か、ゆずしょうゆかを選ぶ。
自分はロースのニンニク味噌を選んだが、これが想像に反して名古屋の味噌カツのような体裁でやってきた。とはいえ、味噌の味は味噌カツのように甘ったるくもなく、また、味噌も名古屋のように赤味噌ではなく、ソース(?)は悪くない。
ただ、肝心の肉がやや固く、かな〜〜〜〜〜〜り興ざめ。

自分的には2度はない店だが、人に連れて行ってもらってこういう店に当たった時ほどバツの悪いものはない。今回はどう取り繕ったか、もう忘れたが(なんせ、書いてる今は木曜日(爆))、こんなときのいい対処の方法はないものだろうか?・・・
2002年12月3日(火)
なんとか鯛の西京焼@きらく 【場外】
いちお、今週から場外の未食店を開拓するはずだったので、、、
上司を引っ張って「きらく」っつう店に行ってみる。
どうも夜は飲み中心のお店のようだ。
で食べた魚の名前を思いだそうとしているのだが・・・わからん。
う〜む、食べた魚の名前すら覚えていないとは、味についても推して知るべし。無責任なコメントは止めよう!
茶碗蒸とコーヒーゼリーがついてたのは覚えているのだが・・・
2002年12月4日(水)
うどん(小)2杯@うどん屋大将 【築地】
昨夜つーか、今朝5時まで会社で企画書を書いていた。
約半年解明できなかった謎がついに明らかになり、興奮状態だったので家に帰ってもすんなりと眠れず。
へろへろ状態で企画書の仕上げを行っていたので、チャンとした食事をとる時間がない!

でも、お腹は異常に空いていて、これ以上一分一秒たりとも生きていけなくなりそうになったので、お客さんの所に行きがてら、「うどん屋大将」でうどんを喰う。

“ひやひや”と“ひやあつ”の小に揚げ二枚。それに竹輪天をつけた、が、この竹輪天がみょ―――に油こく、寝不足で弱った胃に堪えた。

う―――、チュら!

おいしいもの食べたいよう!(心の叫び)
2002年12月5日(木)
小甘鯛の一夜干し@高はし 【場内】
美味しいモノがたべたいよぉ−−−−−と心が叫んでどうしようもない!

で、無理矢理時間をつくって場内に!こんな時に行くのは「高はし」をおいて他にない。

今日は3人待ち。

店頭の黒板には『初代 作次郎からつづく定番総菜 豚バラ肉と大根の炊き合わせ 5年ぶりに発売 ブリ大根より絶対ウマイ!』なる文字。
魚の「高はし」で、魚以外でここまで言うとは・・・「高はし」マニアならずとも、ウマイモノ食いなら食指が伸びぬはずはなし!

が、先には行った親父達3人が全員こぞってオーダーし、ヤマ。

残念だ!

本当に残念だ!


が、今日は幻のメニュー”小甘鯛の一夜干し”がまだかかっている!

1800円もするけど、いくでしょ、普通!?

今日はどういう訳か、なめたかれいもあったり、豊穣ですわ!

親父達のところに運ばれた”豚バラ大根”はかなり小振りで、バクバク飯喰うおかずにしては物足りなそうで、なんか内心ほっとする。

対して、”小甘鯛の一夜干し”は相も変わらず、世界一ウマイ焼き魚っぷりを存分に発揮してくれて・・・・んんもう、小骨の一本一本までシャブリ尽くしちゃったりして・・・食べるのに30分も費やしてしまいました。

溜まり溜まっていた鬱憤が一機に晴れた気がしますが・・・

鱗の有無はチェックし忘れ。

でも、次回も忘れそうな気がする。

ソンぐらい夢中にさせられる一品です、コレは!
2002年12月6日(金)
釜飯@「いし辰」 【築地】
またまたお誘いを受け、二人でランチ。
って、まるで仲良し二人組み(笑)のような今日この頃である。
べ・別に仲悪くはないけど、いい年こいたおっさん二人が仲良しこよしってのもなんだよなぁ!?

仕事の話もしなくちゃいけないので、店にこだわっている余裕がなく、最初に頭に浮かんだ「いし辰」の“釜飯”で合意。
お昼時の「いし辰」は流石に混み混み。
“牡蠣釜飯”と“五目釜飯”を夫々オーダーし、シェアすることにって、、、やっぱし、仲良しこよしかぁ?

釜飯はオーダーが入ってからご飯を炊く(ってそりゃそうだ!)ので、目一杯時間がかかり、嫌っちゅーほど仕事のお話ができた。(本当に嫌だったんだけど・・・)

牡蠣釜飯は出汁と牡蠣だけで炊き上げてあり、牡蠣だい好きの人にはもってこいなのだが、普通の牡蠣好きの自分にとってはやや淡白すぎ。
むしろ、いろんな具の入っている五目の方がおいしくいただけた。やっぱ決めては鶏かな!?
全体的にベチャっとしているのも、今一感心しませんでしたなぁ...

前日「高はし」で癒された心が、またチョッと寒々しくなった。
2002年12月7日(土)
冷やし肉うどん@さか田
今日は、夜いつも参加している勉強会のパーティーがある。
ついで(か?)なので、会社の忘年会の下見を兼ねて、“すっぽん雑炊”を食べに行ってみようと思ったら、、、お休みだった。あとから、調べたら定休日のようだ。(バカ>自分)

で、途端に途方に暮れてしまう。
うー情けなし...

で、久しぶりなので「さか田」でうどんを喰うことにする。

食べ応えを求めて、“冷やし肉うどん”にしたら、、、
肉うどんって行ったら、甘辛に煮た肉が載ってくると思ふではないか?
ところがやってきたうどんに載っていたのはブタロース肉のみそ焼き。
冷たいうどんにこれはないんじゃないか!?
脂とか冷えて固まってるし。
でかくて食いちぎろうとすると、口の周りクワンクワンになるし。
しかも、甘いし・・・
うどんは相変わらずコシがあってよろしいのが、ちょっと勘弁して欲しい取り合わせ。完全なオーダーミスだ!こういうミスはあんまりしないんだけど、おかしいなぁ???
2002年12月8日(日)
差別化されたインスタントラーメン@家 【番外】
酔って帰って、K−1見ながらまた飲んで、ビデオに撮った電波もついでに見ながら飲みつづけ、それから寝たら、二日酔いになった(ばか>じぶん)。

出かける気力なく、家に置いてある担当商品の袋麺を食べる。
うーん、やっぱ並ではない。
これがブレイクしないのは、ひとえに売るほうの責任だ。>って、俺じゃん!


と、昼は貧食だったので、夜は開通したばかりのりんかい線にのって、恵比寿に繰り出そうと思ったら、目当てのお店がお休みだったので、自由が丘に方向転換!
どっちも一本、チョッとそこまで間隔だ!
さすが、東京一アクセスのイイ街大井町!

で、「とんき」でヒレカツ。
サクサクした衣は上手いが、肉はまぁまぁどまり。
自由が丘でとんかつだったら、
あそこ・・・えーっと、あれ・・・・

思い出せません。
2002年12月9日(月)
エビフライ&子柱フライ@八千代 【場内】
朝起きると外は雪。
温度差には人一倍敏感なので(こらえ性がないともいうが)、こんな日はコタツに包って一歩も外に出たくないものだが、そんなことをしているとクビになってしまうので、シブシブ会社に行ってやる。(エラそー>自分)

流石にこの天候だと物見遊山で築地を訪れる人も少ないようで、大和寿司&寿司大の築地2大行列店も並ばずに入れる。

ランチパートナーは前日よりどちらにしようかお悩みになられていたと言う牡蠣フライとエビフライのコンボ。自分は海老と小柱フライのコンボ。

海老は頭も着いてて味噌も楽しめるが、、、チト揚げすぎじゃないか!?せっかく新鮮な海老を使っているのだから、もう少しライトでもよいと思ふが・・・
身の厚い海老でそう思ふのだから、子柱はよけいに顕著!う〜む・・

やっぱり「八千代」一押しは火曜日の焼ブタだな!滅多に喰えんが。
2002年12月10日(火)
中オチ定食@マックモア 【場外】
これまで場内に偏重していたのを反省し、場外にも目を向けてみると、まだまだ行かねばならぬ店がテンコモリ。

で、今日は築地系の雑誌記事でよく紹介せれる「マックモア」。喫茶店だが、食事メニューも充実、中でも「“カマトロ”は絶品」との話を聞きつけ、行ってみる。

中年のサラリーマンで賑わう店内ではジャンピュ−ターがテーブル代わりに使われていて、、、、、座りにくいったらありゃしない。

“カマトロ”は限定らしく、さすがに売り切れていたので、もう一つの人気メニュー“中オチ”定食にする。メニューを見ると刺身系のほかにも、“生姜焼き”“肉野菜炒め”“焼き魚”“イクラ丼”などに加え、“カレーライス”“ドライカレー”“ピラフ”“焼そば”なんかの喫茶店らしいメニューもある。(全然食指は伸びんが・・・)

さて、“中オチ定食”だが、てんこもりのマグロの中オチに、もりの悪いご飯、揚げと三つ葉の味噌汁、漬け物、それにりんごのキムチ(?)。
刺身は解凍したてなのか、冷たくて一口目からやや引く。しかも、メチャクチャ量があって後半かなり飽きる。よっぽどのマグロ好きでも、どうかなぁ〜?って量だ。
それに、中オチそのものも「江戸川」あたりと比べると大分クオリティがおちる。

ここでこれを食うなら、「高はし」の刺身定食の方が何倍も高い満足度がえられそうで、、、
カマトロは一度食べてみたいとは思うけど・・・当分、縁はなさそう。

取り柄といえば、ゆっくりできること位かな?今、忙しくて関係ないんだけど...
2002年12月11日(水)
味噌チャーシュー@けんちん亭 【銀座】
今週の水曜日が休場日。
引っ越す前の会社の前にあった「けんちん亭」が装いも新たに、ラーメンを中心としたメニューの店としてリニューアルしたというニュースを聞いた。しかも、味のベースは札幌はススキノの「欅」だと言う。しかし、あの店で定食を作っていたのは、どこの定食屋にもいそうなおばちゃんばかり、果たして「欅」の味を再現するなんて芸当が可能なのか?

期待半分不安半分で行ってみると、店の装いはまるで新たになっていなかった。(爆)

それでも花輪が出てたり、「ラーメンはじめましたウンヌンカンヌン・・・(面倒臭いので読まず)」といったポスターやらが張ってあったり、それなりに変わった感が出ている。

メニューは味噌・しょうゆ・塩のラーメンに加え“北海道産 じゃがバタ”だの“うにイクラ丼”だの、妙に北海道を意識したメニューが増え、代わりに定食メニューが半分くらいになっている。
それでも、ラーメンと定食とオーダーは半々のようで、お客さんの方もまだこの店の突然の変化に戸惑っている様子。

メニューにはない“味噌ラーメン”と“チャーシューおにぎり”をオーダーしたが、おにぎりはまだできないとのことなので、メニューにはない“味噌チャーシュー”に変更。

「欅」と言えば、ビジュアル系とも形容されるほどその見た目の美しさは他の追随を許さないが、「けんちん亭」の味噌ラーメンは他の追随を許さないどころか、、、とっても平凡な出で立ちだ。まず第一に味噌が違う。「欅」のやや赤黒く、白熱灯に映える味噌ではなく、くすんだ茶色のどこにでもあるような味噌だ。少なくてもビジュアルは全く模範としていないようだ。

似てるって言えば言えなくもないのは具の構成だが、キャベツ・キクラゲ・にんじん・玉葱などの野菜と豚挽き肉を炒めたものにチャシューと白髪ネギがのる。今書きながら気がついたが、これも平凡っちゃ−平凡だな。(笑)

麺はとりあえず森住の麺を使っているようで、表面0.1mmくらいが半透明のつるつるした食感の麺で、結構うまい。
スープも味噌と野菜の旨みが美味く調和していて、なかなか好きかも...

てことで、予備知識なしでいけばそこそこ楽しめる味噌ラーメンだ。少なくても近くにある「勇」のブルベリー臭い味噌ラーメンよりは数段すき。

但し、チャシューは劣化していて食べられたもんじゃないので、チャーシュー麺は全くお勧めしない。こんなモン出したら一遍で店の評価をがた落ちにさせるくらいのひどいものだったが、とりあえずリニューアルオープン間もないと言うことで、今回だけは大目に見よう。(って誰に言ってんだか)
あと、麺が少なくて、男性には物足りない。大盛りもないので、おにぎりととか喰うしかないが、そのおにぎりが品切れじゃなぁ...

と色々苦言は呈したが、銀座・築地エリアではましな味噌ラーメンだと思うので、きっとまた来ると思う。

そういえば、ラーメンを作っていたのは30代後半くらいのおに−ちゃんだった。はじめて見た顔だが、店の息子か何かなのかな?「店継ぐのはかまわネェ、但し、ただの定食屋じゃつまらねぇ、ラーメンもやらせてくれ!」ってな顛末でもあったんでしょかねぇ?
2002年12月12日(木)
子持ちカレー煮@築地食堂 【場外】
12月16日現在 今週もスーパー多忙につき
遅れた日記に追いつけない可能性が濃厚

とりあえず食べたものだけ記録します。
2002年12月13日(金)
生うに定食@鈴木水産 【場外】
昨日に引き続き簡単に!

店頭では鮮魚も売っているオープンエアの店。
なので、メチャクチャ寒く上着を着たまま食べる。
雰囲気はまるで北国の市場の食堂そのもの。

旬は過ぎたのは重々承知だが、
「本日のお勧め」の文字に誘われ、”生うに定食”をオーダー。

するとデカイ方の舟1つ丸まる運ばれてきた。
小鉢も充実している上、「自家製」だという塩辛(これ、マジうま)まで追加してしもたモンで、ご飯が全然足りず。お代わりしてしまいました。
でも、酢飯じゃない方が100倍嬉しいんですが・・・
あと、やっぱり冬はドア閉めましょうよ。
2002年12月21日(月)
激務激務激務&貧食の一週間
年末とはいえ、師走とはいえ、こんなに仕事が詰め込まれていいものか?
こんなに精神的に追い込まれて、いい企画なんか創れるのか?
それより何より、こんな貧しい食生活で人間として生きている価値があるのか?

という極限状態に追い込まれた一週間を過ごしてしまったので、日記開始10ヶ月目ににして、3度目のまとめ書き。
思い起こせば起こすほど、ほんとにたいしたもの食べてないなぁ...


14日(土)
前日忘年会ですっぽんをたらふく食べた後、夜中までのんで、起きたら4時(もちろん夕方)。昼飯の時間でもないので、担当商品を素のまま食べる。おいしいんだけどなぁ〜...どうしたら、もっと売れるかなぁ???実は来週はこの商品のグルインをやることになっているのだ。どんな反応がでるか、楽しみ楽しみ♪

15日(日)
もちろん休日出勤!
銀座・築地は日曜日やっている店が少ないので、「けんちん亭」で味噌ラーメン&ウニ握り。ウニはビン詰でおにぎり食べるとしょっぱく、生臭い。ラーメンは前回以上に平凡な印象。

16日(月)
上司と一緒に場内。「玉川」で鮭焼。サンマはもう開きしかないらしい。今年はあんまり食べないうちにシーズンが終わっちゃったなぁ!
鮭は脂ののりが悪くて、バサパサ。でも、思えばこれが今週一番まともな昼飯だったかも(泣)。

17日(火)
グルイン当日。で、どっかの仕出しの弁当。
こんな餌みたいなもん・・・コメントする気も起きず。

18日(水)
引き続きグルイン。で、また弁当しかも、昨日より更に質悪し!
くいモンとして売るんじゃねぇ、こんなモン(怒)!

19日(木)
翌日にコンペを控え、寝不足と疲労がピーク!!
見るに見かねた上司がパワーを充電しようと「さとう」でご馳走してくれる。
いつもの”さとうステーキ”ではなく、2000円もする、”特選なんとか(忘れた!)ステーキ”。お肉のやわらかさが違うなぁ、やっぱし。

20日(金)
コンペ当日。結局、前夜は一睡もできず。火曜日からの3日間の睡眠時間は、僅か4時間。
朝、新幹線で名古屋まで良く途中、駅弁を食べる。
昼、また弁当が出たが、夜の”櫃ぶし”に備えて、パス!

そこまでして挑んだ”櫃ぶし”だが、、、、3杯超えると飽きる。結局、5杯食ったが、わたしゃ、東京のうな重の方が好き。

21日(土)
ドロのように眠りつづけ、起きたら4時(もちろん夕方)。
夜は「美々卯」に”うどんすき”を喰いに行くことになっていたので、買ってあった”ラ王(味噌)”を喰う・・・が・・・

マズッ!!

スープも麺もなっちゃいない、なんじゃコリャのレベル。
よくこんなモン、わざわざお金出して買う人がいるもんだ!
インスタントラーメンもちゃんと選んで買わにゃ如何よ!
2002年12月22日(日)
坦々麺@●●●●(瞬間的に忘却・後に訂正予定)
「人間らしい、まともな食生活を取り戻そう!」週間を始めようと思う!

手始めは、カレー博物館名誉館長の小野某氏の本に出ていた尾山台の●●●●(瞬間的に忘却・後に訂正予定)。名前から、いかにもなんちゃって系の匂いがするが、刺激的な坦々麺が喰えるらしい。
場所は尾山台の駅から7~8分の目黒通り沿い。周囲の住民にはチョッと高級なファミレス的な使われ方がしているのか、客層は小さな子供連れのファミリーかやや年齢のいった夫婦者。
一見、おしゃれにつくってはいるがよく見ると椅子やら食器やらが所々剥げていたり、欠けていたり・・・多分どこかの中古品を使っているのだと思うが、ものすごく安普請に見える。
その割に、料理の値段が高級店バリなのは如何なものか?

タンタンメンは冬菜やら、干し海老やら使ってスープにはいろいろと趣向を凝らしているが、やや甘めのクリーミーなベースの味と、山椒と八角のスパイシーさに完全に塗りつぶされてしまっている。
辛味ははじめさほどではないと思うのだが、どうやらスープの甘味に誤魔化されてしまっていただけで、結構あとからジンワリとやってくる。口当たりのよい甘いカレーを食べた時に、辛さが後から湧いてくる感じに似ている。
具は賽の目に切られたブタばら肉。甘めの味付けで、脂が所々ネットリとした食感になっており楽しい。青菜はよく分からない中国野菜。
ベースのごまは白だが、黒ごまの擦ったものも多量に載っており、見た目のインパクトは強い。

この一品では主役は完全にスープで、麺は具の一種でしかない。
尤も、何の変哲もない中華麺なので然も有りなんではある。

始めにこの店の安普請差に苦言を呈したが、更に「いけません」なのが、接客態度!
何故、客がメニューを吟味するまでオーダー取りが待てない!(怒)
飲み物オーダーを取りに来たのは、我々が席に腰を落とした一秒後だぞ!
接客態度の悪さでは東京のラーメン屋中ぴか一と呼ばれる青物横丁の「まこと家」を思い出さされ、極めて不快であった。

中国人のクセであると言うのなら、しっかり日本流の接客を叩き込むのがお店をやるものの最低限の勤めではないか!?
という訳で、2度目は多分無し!
2002年12月23日(月)
あつもり中@大泉学園大勝軒 【ラーメン】
りんかい線が開通し、マイタウン大井町から新宿・渋谷方面にも電車一本でいけるようになった。これまで、品川で乗り換えるのが心理的にネックとなっていたのだが、これでもう怖いもんなしや!(怖かったんかい?>自分)

で、勇んで乗ったはいいが、やっぱり遠いいもんは遠い!
大泉学園までは1時間チョッとかかった。

しっかし、大勝軒@東池袋の暖簾分け店は本当に雨後の竹の子のようだ!
先月から忙しくてつぶし損ねていたら、その間にも3件もオープシンしておった。(そのうち一軒は福岡なので、一生行かないとは思ふが。)
今日はその大泉学園店の方へ行くが、オープン間もないというのに既に20人の行列ができている。正に大勝軒のブランドパワー恐るべし!

と思ったら、行列の最大の原因はのっろいオペレーションにあった。
席について優に20分は何にも出てこない。
何のために30人弱も入れるオオバコの店舗にしたのか、これではまるで意味がなかろう。

味はかなりライトで、甘酢ばっかりが鼻に付く!正直言って今年できた暖簾分け店の中では、ビリに近い出来。
それこそ,山岸さんが築き上げた暖簾を汚さぬよう心を入れ替えて頑張って欲しいものだ!
2002年12月24日(火)
かき揚げ丼@黒川 【場外】
クリスマスイブである。

おしゃれ系のお店では、この日に限り需要が供給を確実に上回る。そのため、クリスマススペシャルメニューと称して、バカ高いセットメニューを客に強要し、自分たちは手を抜こうとする心ないレストランが少なくない。

我が家では、この手の不快なもてなしを避けるため、12月24日にはあえてクリスマスとは縁遠い店、具体的に言うと日本食や中華、をチョイスする事にしている。

今年は数年前にもいった「趙陽」を再訪することにした。

モノの見事に読みは当たり「クリスマスなどどこ吹く風」的な普段通りの接客であったが、残念ながら前回ほどの感動はなく、また、以前ほどの料理のさえもなく、今後公式の席での利用を考えざるを得ない内容だった。(肩落)

と、夜は中華を食べることが分かっていたので、昼は”和”。
前々から気になっていた場外の「黒川」という天麩羅屋に行くことにする。、

この店、昼の定食は2000円からなので、サラリーマンのランチにはチョット贅沢過ぎるので敬遠していたのだが、「先週あんなに働いたのだから...」と無理矢理自分を納得させたのだった。

しかし、不思議なモノで店にはいると何故かもっとリーズナブルでそそるメニューが見つかってしまう。
”かき揚げ丼”、この何の変哲もなさそうなメニューが築地だと、ひと味もふた味も違ってしまうのが奥の深いところ。

通常、小柱が使われているところ、この店ではそんなケチなことは言わず、ホタテの貝柱がゴロンゴロン!エビは車エビ、、、といきたいところだが、そこは1300円。残念ながら芝エビだが、身はプリンプリンで歯ごたえ十分。
それにお芋と人参の千切りを海苔で束ねた野菜揚げが載る。

丼つゆも下町にありがちなベットベットに甘いつゆとは違い、甘さ控えめで自分好み。

まだ若い(見かけは)店主がしきる店は小さいがなかなかの実力で、これからちょくちょくお世話になりそう。
次はやっぱり昼定食を試さないと...
2002年12月25日(水)
かんちゃんめん@かんちゃんらーめん&塩エビラーメン@縁や 【ラーメン】
いんやぁ、日記って一旦遅れるとなかなか追いつきませんなぁ...(現在12/31 深夜)

先月来、働き過ぎているので、今日・明日代休をとる。
で、溜まっていたラーメン&麺料理の気になるお店をつぶして歩く。

かんちゃんめん@かんちゃんラーメン
看板メニューの”かんちゃんめん”をいただくが、、、辛みアレンジした味噌ラーメンで、何の変哲もない。
特徴と言えば、味噌にしては珍しい極細麺かなぁ!?これ、量が多くて後半飽きる。
この店もんじゃで有名な月島にあるのだが、もんじゃもそんなに美味しいモンではないので、「岸田屋」の煮込みで飲むのをお薦めします。

有楽町線で池袋へ移動。
東武デパートに1年間の限定で出ている「縁や」へ。
琴似で食べたときは、醤油だったせいかエビが顕著に感じられなかったが、今日は塩にしたのでモロにエビの風味が感じられる。これももう少し過剰だと嫌みになるが、ぎりぎりの線で止まっており、かなりウマイ!
残念ながら、麺が少し重い!このスープだともう少し軽快な麺の方が、食が進むと思うのだが...た。
その前に行った店で”スープ切れゴメン”に出くわし、殺意を覚えました。
2002年12月31日(火)
年末まとめがき
26日(木)
東中野の「味の十番」で”玉子たんめん”。ここは二子山部屋の地元で、横綱達もお気のお店らしい!ニンニクが効いたジンワリタンメンでなかなか美味し!
続いて落合の「ラーメンじゅんちゃん」という店で”醤油ラーメン”。なんか得体の知れない磯の香りがするビシッと醤油が効いたおとなしい味のラーメンだった。

27日(金)
業務最終日。銀座メルサの上にある店で2500円もする鯛メシをご馳走になる。
炊き込みでも、醤油と胡麻につけたお茶漬け風でもない、鯛の味をそぼろにしたモノを卵の黄身と白身をそれぞれソボロ状にしたものをご飯に載せ、その上から出汁をかけて食べる見たこともない鯛メシ。出汁が美味いが、鯛メシは普通の方が好きかも...

28日(土)
出かけるのがだるく...担当商品を食す。

29日(日)
本年最後のラーメンを、メグ二郎で締めようと思ったら、本年の営業は既に終了(泣)。去年まではギリギリまでやってたのに!やっぱ、結婚すると違うのね...
で、田丸にいってチャーシュー麺。”とんしょう”と呼ばれる部位を使っているというチャーシューは相変わらず、かなり美味い。(この近くにお住まいの大御所によると、時と場合で、猛烈なはずれにあたるとのことだが、幸い今のところ外れなし)

30日(月)
おせちの材料を買いに築地に出かける。早朝(といっても8時台)に到着したにも関わらず、むちゃ混み!
アリとあらゆる寿司屋が行列!
最後の築地ということで「高はし」で締める。
”赤下かれいの一夜干し”と”刺身の盛り合わせ”。うーむ、この一夜干しは身が固くて今一!煮魚の方にすべきだった(後悔)!

31日(火)
牛タン塩焼き&カルビ焼き@根岸in東京駅地下

なんか年末にかけて、食生活が貧困になってきてるな...

来年もよろしく!